30代女性、マンガ家志望、月収0~10万円…。「どうせボロボロになるなら、いちばん好きなものでボロボロになりたい…」という決意とともにマンガ家を目指して上京し、アルバイトで生計を立てる日々を送っていた自我野(旧名:れのみ(おのれのみ))さん。
「共感できる」「不安になる」と、SNSで話題となった4コマシリーズ「コミュ障カップル」の著者でもある自我野さんが、東京のすみっこで生きるぼちぼち地獄な日常を描いた『崖っぷちの自我』(扶桑社刊)が発売前から話題に。
ここでは、早朝の清掃バイトをしていた頃の「崖っぷち」の日々を描いた4コマエッセイを特別掲載します。