浴室で収納が困るものといえば、シャンプーや掃除用具などの細々としたもの。ボトルの底がヌルヌルしたり、掃除のたびにどけるのが面倒だったりという困りものです。
「ボトルや掃除グッズはつるして収納すると、水ぎれがよく清潔なまま、掃除もラクラクです」と教えてくれたのは、ESSEが注目するブロガーで、100円やプチプラアイテムに詳しいyumiさんです。
セリアとニトリのアイテムで、バスルームをつるす収納にチェンジ!
ボトル底のヌメリが気になっていたので、セリアやニトリのグッズを使い、浴室の収納を見直してみました。
すべての画像を見る(全11枚)こちらはセリアのステンレスボトルハングギングフック。
フックは3サイズあり、左から直径2.4cm、3.2cm、4.2cmのポンプボトルに対応しています。
取りつけ方は簡単で、ボトルのポンプ部分を取り外し、ボトル口に本品をセットしたらそのままポンプ部分を戻すだけ。あとはキャップをしっかりしめて本品を固定します。
いちばん大きいサイズのボトルフックは、泡が出るポンプなどのボトル口が大きめのボトルに。
真ん中のサイズのボトルは幅広く適応するサイズで、シャンプーやボディソープなどに。
いちばん小さいサイズのボトルは、クレンジングオイルなどのボトル口が小さめのものに。
浴室の備えつけのフックにつるしてみました。今ままで棚の上に直置きしていたので、掃除を怠るとボトルの底がヌルヌルしがちでしたが、フックにつるすことによってヌメリを予防することができました。
●ニトリのタオルバーでつるす場所を増設!
さらに、つるす場所自体を増設することに。
ニトリのタオルバー36cmは、マグネットなので取りつけ位置を自在にできるのがメリットです(壁面の種類によっては使用できない場合もあるのでご確認ください)。
こちらには掃除グッズをひっかけ収納しました。
左からお風呂の洗剤ボトル(ダイソー)、バススクイージー(セリア)、立つミニブラシ(セリア)、引っかけられるバススポンジ(キャンドゥ)。
タオルバーをもう1本使い、セリアのハンギングステンレス2WAYホルダーを引っかけます。
洗面器を空中収納してみました。
ニトリのタオルバー2本を使って浴室のアイテムをスッキリと収納することができました。浴室は湿気がこもりがちな場所なので、この方法なら清潔に保てそうです。