調理の手間や時間を少なくしてくれる「キッチングッズ」。最近では、オーソドックスなものから、「まさかそんなことまで！」と驚くようなアイテムも多々ありますよね。そこで今回はライターの高木沙織さんが「3COINS」（スリコ）で発見した、少し変わった形のしゃもじをレポートしてくれました！
スリコで発見した！「米とぎ」と「しゃもじ」が一体化したキッチンツール
水がキンキンに冷たくなる冬は、お米をとぐときに手がかじかんでしまいがち。冷たい水に触れることなく米とぎしたい…と思っていたときに気になったのが、3COINS「米とぎしゃもじ」です。
なんとこの商品、米とぎはもちろんのこと、しゃもじとしてご飯を盛りつけることもできる2WAY仕様なのだとか。今回は、この「米とぎしゃもじ」をレポートしていきます。
●レバーを切り替えると形が変わる、不思議なしゃもじ
スリコの人気キッチンツール「米とぎしゃもじ」。先述したとおり、米とぎとご飯の盛りつけの2つの働きをしてくれる2WAYしゃもじですが、全体的なシルエットは一般的なしゃもじそのもの。しかし、柄の先についたご飯をすくう部分に仕掛けがあります。
まず、通常のしゃもじモードがこちら。
柄の根元にあるレバーを左に倒すと、内側のパーツが羽のように開いて米とぎ仕様に変身。
平たい形状から、ちょっとした泡立て器のような形状に変わります。ちなみにこのレバー、わりと硬めで指1本で動かすのは難しい…。
しゃもじを一時置きしたいシーンでは、テーブルの上に立ててポン！ 自立型なので、先端がテーブルなどに触れず衛生的です。サッと手に取れるし、使い勝手もよし。
また、パーツを3つに分解できるので隅々まで洗うことができます。
柄の部分が空洞になっているので、水がたまらないようにしっかり乾かしましょう。
