“奇跡のアラ還”と称される美容家の君島十和子さんは現在57歳。年齢とともに増えてくるコンディションにまつわる読者のモヤモヤに、人生の先輩である十和子さんが回答してくれました

関連記事

57歳、君島十和子さんのスキンケアのコツ3つ。お金をかけないケアでも美しさは保てる
十和子さん
君島さんが読者の美の悩みに答えます!
すべての画像を見る(全4枚)

Q.忙しい日が続くとついイライラ…。十和子さんのストレス解消法は?

A.レンコンのキンピラを咀嚼(そしゃく)してリラックスしています

ストレス解消法はいくつかありますが、おすすめは、歯ごたえのあるレンコンのキンピラをしっかり咀嚼して食べること。よくかむと脳がリラックスした状態になるそうです。

Q. 50代になり似合う服がわからなくなりました。おしゃれ迷子から抜け出すには?

自撮り

A.自撮りで動画を撮影して自分を客観的に見てみて

大切なのは心地よさなので、基本は好みを貫けばいいと思いますが、迷子になって自分でも違和感があるのなら、自撮りを。自分を客観的に観察すると解決の糸口が見つかるはず。

Q.首やデコルテに年齢が出やすいと感じます。気をつけていることはありますか?

姿勢&シワチェック

A.シワチェックのためにPCの近くには鏡を置きます

首とデコルテにもUVケアはマスト。また姿勢が悪いとシワが増えるので、PCの近くに鏡を置き、仕事中に姿勢&シワチェック。あと、枕は高すぎない方がシワを防げます。

Q.自分を甘やかしがちです。オヤツの誘惑はどうやって断ちきったらいいですか?

罪悪感がないオヤツ

A.すべて我慢しなくてもOK。罪悪感の少ないものを選んで

好きなものを我慢するとストレスになるので、食べるなら代謝の高い午後3時までに。または、野菜スティックや焼きのりなど、食べても罪悪感がないものをチョイスしてみて。

Q.日々忙しいなかで、顔に疲れが出ないようにするにはどうしたらいいですか?

A.メイク前に頭皮マッサージを。口角を常に上げることも大切です

メイク前に頭皮をマッサージして血色アップを。また、不機嫌な印象を避ける意味からも、口角をキュッと上げてみて。メイクではチークやリップで血色感をたすといいですよ。

50代からの毎日を応援する記事多数!「これからの暮らし by ESSEonline」はこちら