今年こそはしっかりとお金を貯めたい! と考えている人も多いのではないでしょうか。急な出費に困らず計画的に貯められるようになるためには、年始の段階で、年間で予想される特別支出を事前に予測&把握しておくことが重要。ファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんと畠中雅子さん、時短節約家のくぅちゃんに5~8月に予想される出費を教えてもらいました。

1~4月の特別支出はこちらをチェック

2024年「貯め体質」になるためにチェックしたいこと。年間でかかるお金を明確にするのが重要

<5月>GWのレジャー費、母の日のプレゼント代、税金関係も

※写真はイメージです(以下同)
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大型連休の過ごし方を家族で話し合い、予算立てを。

「2か月後には夏休みを控えているので出費バランスを考えて。予算を決めずに行動すると、大きな出費につながり、赤字家計になりかねません。税金の納付も忘れずに」(塚越さん)

●自動車税

→4万3500円

毎年4月1日時点で自動車を所有している人にかかる自動車税。

「額は排気量によって異なり、納付期限は5月末日※1。なお、軽自動車税の納付期限は4月末日※2です」(塚越さん)

1 2019年10月1日以降に新規登録したクルマが対象(エコカー減税適用前・2000cc超2500cc以下の場合)

2 2015年4月以降に新規取得したクルマの場合

●ゴールデンウィークのレジャー

→3万4800円

2023年はコロナ明けで旅行する人が徐々に増え、国内は中・近距離志向、海外はハワイと韓国が人気に。

「2024年は行き先を決めて予算を組み、心おきなく楽しんで」(畠中さん)

JTB「2023年ゴールデンウィーク(4月25日~5月5日)の旅行動向」旅行平均費用(国内旅行)より

●母の日

→5452円

贈る側、贈られる側ともに人気の1位は生花、2位が食事。

「贈られる側の23.1パーセントが『手紙・メール・絵』を希望し、送る予定の人は3.4パーセント。ものより気持ちがうれしい傾向も」(畠中さん)

日本生命保険相互会社 インターネットアンケート「~『母の日』について~」(2023年4月26日)より

【ポイント】

住民税決定通知書を確認しよう!

通知書の摘要欄などを確認。寄附金税額控除額=ふるさと納税した金額-2000円なら、2000円の自己負担でふるさと納税できた計算に。「損しないように必ず答え合わせして」(塚越さん)

<6月>祝日がない月こそ家計管理の腕が試される

雨の中散歩をする人
6月は、年の前半の折り返し。黒字を目指しましょう

6月は祝日がないので「連休で出費がかさんだ」という言い訳ができません。

「6月の成果が家計の実力。今月貯めることができない家計は、ほかの月も貯めることができないかも。黒字にして、気持ちよく年の前半を折り返して」(塚越さん)

●父の日

→6662円

最多価格帯は3000~5000円。1位食事・グルメ、2位お酒、3位衣類。

「母の日に贈り物をする人が66.4パーセントに対し、父の日は64.3パーセント。『習慣がない』を理由に挙げる人が多いよう」(くぅちゃん)

日本生命保険相互会社 インターネットアンケート「~『父の日』について~」(2023年6月12日)より

●固定資産税

毎年1月1日の時点で土地や家屋などを所有している人にかかる固定資産税。

「納付期限は1回目の締切が6月の自治体が多く、その後、3~4回に分けて支払います」(塚越さん)

【ポイント】

ストック品、なくなってない?

「定期的にまとめ買いしたり、交換するものは金額が大きいので、特別費として年間で予算立てを」(塚越さん)

・コンタクトレンズ
・ウォーターサーバーの水
・浄水器のカートリッジ