1月からスタートした「新NISA」。興味はあるものの、どう始めていいか分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、ファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんと主婦投資家・りりなさんに新NISAの始め方について教えてもらいました。
初心者でもわかりやすい「新NISA」の始め方
すべての画像を見る(全8枚)新NISAのスタートは、これまで投資をしたことがない人が一歩を踏み出す絶好のチャンス!
●ステップ1:口座を開設
NISA口座は証券会社や銀行のほか信託銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫などでも開設できます。ただし同時期に保有できるのは1人1口座まで。金融機関は1年単位で変更可能。どの金融機関でも口座の開設、管理、解約に手数料はかかりません。
「取扱商品数や最低積立金額は各金融機関によって異なるので、ホームページなどで確認を! 」
<すでにNISA口座をもっている人は?>
現行のNISA(一般・つみたて)を利用している人は、新NISA口座が自動的に設定されます。ただし非課税期間終了後、新NISAに商品を移すことはできないので、売却か課税口座へ移すことを検討して。
<ポイントがゲットできるネット証券がおすすめ>
投資信託の購入代金を、指定されたクレジットカードで払うとポイントが貯まるネット証券なら、投資しながらポイ活ができます。
「私は楽天経済圏なので楽天証券を選択しました」(りりなさん)
●ファイナンシャルプランナー塚越さんのアドバイス
→対象商品もよく見て!少なすぎないのがベター
つみたて投資枠で利用できる商品※は、金融庁指定の長期投資に適したもの。取扱商品数が3~4本など極端に少ない金融機関は、選択の幅が狭くなるので避けた方が無難かも。
つみたてNISAも同様
りりなさんが実践!楽天口座の開き方
ここでは、楽天証券を例に、新NISA口座の開き方を実践解説します。
●口座の申し込み
画面は開発中のため変更の可能性があります
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