●拡充中の「ロッカー受け取り」サービスも要チェック!

そのほか、自宅ではない場所で受け取れるサービスも拡充しています。大きさや保管期間、数などに制限はありますが、コンビニや駅などに設けられた専用のボックスで受け取れるのはありがたいです。

Amazon Hubロッカー
鮮やかなブルーがめだつAmazon Hubロッカー
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自宅にはいないけど、早く欲しい! という場合など、勤務先のそばや、通勤途中で受け取れますのでぜひお試しください。

PUDOステーション
駅の構内に設置されたPUDOステーション

PUDO(プドー)は、Pick Up&Drop Off の頭文字をとったもので、24時間都合のよいタイミングで宅急便の「受け取り」や「発送」することができるサービスです。ヤマト運輸や佐川急便、日本郵便などとも連携していて、荷物を自分の好きな場所で受け取れます。なにより設置場所が多く、コンビニやドラッグストアにもあって便利ですね。(大きさや受け取り期間に制限はありますのでご注意ください)

ほかにも日本郵便がやっている「はこぽす」というサービスがあったり、楽天市場で購入した商品もさまざまな受け取り方法を選択できるようになっています。

 

●「受取先」「受取方法」を考えることで、ハッピーが増える

再配達をなくすと、環境にいいだけではなく、じつはもうひとついいことがあるのです。

それは、1個ずつ荷物を丁寧に運んでくれるドライバーさんたちの長時間労働の解消です。以前から何度も何度も自宅に来てもらうのは本当に申し訳ないと思っていました。

でも今回ご紹介したようなサービスを知ってからは、配送先を選択する際、「いつものお届け先」として登録されている自宅を選びそうになりますが、ちょっと待った! 本当に受け取れるかな…もっと効率的に受け取る方法はないかな、と考えてみるようになりました。

再配達を減らして、商品をスムーズに受け取れる方法を選択する。
それが、人にも環境にもやさしい社会につながるのです。みなさんもぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

 

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