「奇跡の40代」と称されるほどの美肌の持ち主である、大人気美容家の石井美保さん。
憧れの白美肌にもっと近づくには…? 美白ケアだけでなく、透明感をとり戻すテクニックやエイジングケアを教わります。
教えて石井さん!くすみ知らずの白美肌キープQ&A
Q:ガンコなシミをなんとかしたい! A:外からの集中ケアと内からのWケアで狙い撃ち
ポツンとできてしまったガンコなシミは、ひと筋縄ではいかないもの。ピンポイントで集中美白するスポッツアイテムで外からケアしつつ、さらに内からのインナーケアを行う「Wケア」で、シミを集中攻撃!
内と外から、はさみ込むようなケアを根気よく続けることで、透明感に差が出ますよ!
シミを隠しながら美白&UVカット。
・トランシーノ 薬用ホワイトニングUVコンシーラー〈医薬部外品〉SPF50+・PA++++2.5g ¥2808〈価格は編集部調べ〉(第一三共ヘルスケア)
メラニンの生成を抑える活性型ビタミンCと、ビタミンE誘導体を配合。
・メラノCC薬用しみ集中対策美容液〈医薬部外品〉20ml ¥1188〈価格は編集部調べ〉(ロート製薬)
シミケアに特化した成分が、内側から力強くアプローチ。続けるほどに手応えが。
・トランシーノホワイトCクリア〈第三類医薬品〉120錠 ¥2808(価格は編集部調べ)(第一三共ヘルスケア)
Q:夕方になると、肌色がなんだかさえない… A:頭皮マッサージで血行促進&血色アップ!
エアコンの冷えなどで顔色がくすんだときは、ヘッドマッサージが有効です。指の腹を使い、側頭部~頭頂部に向かって引き上げるようにして頭皮全体を押しもむようにします。
血行がよくなるばかりか、ほうれい線もキュッと引き上がって、たるみも同時にケアできます。
Q:白肌を守るため、外出時に注意すべきことは? A:紫外線は徹底ガード!日やけ止めやマスクを活用して
UVカット効果のあるシルク素材のマスクは、かけるだけで顔の広範囲をカバー。
白肌を守るには、なによりも「やけないこと」。日やけ止めや日傘、マスクなどを使って徹底した紫外線対策をしましょう。
意外にガードを忘れがちなのが、首やデコルテ。顔ばかりに意識が向きがちですが、この部分にも日やけ止めをきちんと塗りましょう。
汗や水、摩擦にも強い最強UVカットの日やけ止め。美容成分が乾燥から肌をガード。
・DHC サンカットQ10パーフェクトミルクSPF50+・PA++++50ml ¥1944(DHC)
Q:ボディも美白したい! A:角質ケアできる石けんを活用してみて
紫外線を浴びると肌の角層が厚くなり、そのせいでくすんで見えてしまいます。それは顔だけでなく全身も同じこと。日やけ止めによる紫外線対策はもちろんですが、ボディまで角質除去できる石けんでケアするのもおすすめです。
顔にも体にも使える角質ケア石けん。メラニンを含んだ角質をオフして明るい肌へ。
・ブライトニングバー80g ¥2700(アンプルール)
Q:うっかり紫外線を浴びちゃった日のケアを教えて A:まずは冷やして炎症を鎮めて。そのあと美白&保湿ケアを
急いで美白美容液などを塗ると、弱った肌に刺激を与えることになりかねません。まずは濡らしたタオルで冷やし、炎症を鎮めましょう。
肌が落ち着いたら美白成分配合のシートマスク(冷蔵庫で冷やしても)で保湿したり、ビタミンCの美容液などで早めのケアを。
ピュアビタミンCを高濃度配合。
・オバジC25セラムネオ12ml ¥10800(ロート製薬)
美白&ハリケアもできるマスク。
・トランシーノ薬用ホワイトニングフェイシャルマスクEX〈医薬部外品〉20ml×4枚 ¥1944〈価格は編集部調べ〉(第一三共ヘルスケア)
肌荒れケアもできるマスク。
・ミノンアミノモイストうるうる美白ミルクマスク〈医薬部外品〉20ml×4枚 ¥1620〈価格は編集部調べ〉(第一三共ヘルスケア)
Q:美白ケア、もっと手軽にしたい! A:1つで2役兼ねる美白アイテムを活用して
最近は、スキンケアやファンデーションそのものに美白効果があるものが増えているので、美白ケアを忘れがちな人は、そういったものを活用するのがいいですね。
たとえばファンデならメイクしている間、ナイトパックなら寝ている間が美白ケアタイムになります。
メイクをしている間じゅう、美白タイムに。
・アルビオンホワイトニスタファンデーション〈医薬部外品〉SPF30・PA++30ml 全6色各 ¥6480(アルビオン)
おやすみ前にみずみずしいジェルを塗るだけ。翌朝の透明感とハリに違いが。
・エリクシールホワイトスリーピングクリアパックC〈医薬部外品〉105g ¥3456〈価格は編集部調べ〉(資生堂)