●3：1人でがんばっていた→貯蓄も節約も家族でオープンに
子ども2人の教育資金として、わが家は「高校3年までに子ども1人当たり600万円貯める」と目標設定しています。夫はもちろん、子どもたちにも公表しています。それ以外にも老後資金の目標額も夫婦間で共有。オープンに明るく貯めることで、家族内のワガママもモヤモヤも最小限です。
●4：家計簿は難しいと思ってた→超シンプルにして始めてみた
元浪費家の私が、6年間で1000万円を貯めることができたのは、自作の家計簿ノートのおかげ。それまで家計簿をつけたことがなかったので見よう見マネで始めたのが、市販の方眼ノートに線を引いただけのシンプルな家計簿です。
今思えば、そのシンプルさが貯まりやすさにつがなりました。今もシンプルさはそのまま、ふせんやカレンダーなど、よりやる気を出す工夫を加えて、家計簿ノートを続けています。
最新著『くぅちゃんのお金がみるみる貯まる 超シンプル家計簿術』（扶桑社）では、6年間で1000万貯めた「お金がみるみる貯まる方法」を惜しげもなく披露。さらにくぅちゃんが編み出した家計簿ノートを、別冊付録にし（印刷物として）初公開します！
「年間特別表」も入っていて、今まで家計管理が苦手でうまく貯蓄できなかった人でも、楽しく前向きに取り組めるしかけがいっぱいの家計簿ノートです。
