近年、防災を意識する生活を送っている人も多いのではないでしょうか。ESSE10月号にも掲載され、SNSでもバズッた「防災ボトル」をESSEフレンズエディターのkiyoさんが実際につくってみてくれました。家にあるもの、すぐ買えるもので簡単につくれるのに安心感がすごい、旅行にも携帯したくなるアイテムです。
「防災ボトル」をつくってみたら、実際ここまで入った
ESSE10月号に掲載されていた“バズ防災術”。X(旧ツイッター)のフォロワー数97万人を超えている、警視庁警備部災害対策課の方が教える数々の防災アイデアのなかに、以前から気になっていた「防災ボトル」のつくり方があったので、早速試してみました。ほぼ家にあるものですぐにつくれて簡単。具体的にご紹介します。
●1:ボトルの準備
プラスチック製の透明ボトルは100均でも用意できます。今回はちょうど家にあった新品のカルディのものを使いました。
すべての画像を見る(全4枚)購入したコーヒーセットについていたものです。
●2:警視庁警備部災害対策課の「防災ボトル」を参考に中身を準備
元々の記事にあった内容はこちら。
こちらを参照にしながらボトルの中身にいれるものを集めたのですが、ほぼ家にあったものでそろいました。
実際に私が用意したのはこちら。
・ホイッスル(家にあったもの)
・圧縮タオル(100均で購入)
・ジッパーつき袋1枚
・ポリ袋3枚
・ミニライト(ノベルティでいただいたもの)
・絆創膏Mサイズ4枚
・アルコールお手ふき(お弁当などについてきたもの)1個
・ミニようかん2個(いただきもの)
・現金(小銭で1000円、千円札2枚の合計3千円)
・輪ゴム3個
・ピック1本
・ペン
・ヒモ2本(無印良品のパジャマについていたもの)
こんなに入るのでしょうか?
●3:ボトルに入れてみた
真ん中にようかん2個を縦に入れ、その周りに薄いものを並べるように入れていきました。
全部入りました!
ホイッスルとミニライトにはヒモを取りつけて、ヒモをボトル上部にクシュっとまとめたことで、ボトルの中で迷子にならずすぐ取り出せそうです。
重さは330グラムでした。
今回つくったものはほぼ家にあるものでできました。普段だけでなく、とくに旅行に行く際にぜひ持ち歩きたいと思います。