築50年以上の団地での生活を楽しんでいる様子をInstagramで発信している「ゆく|築古賃貸ミニマリストの暮らし(yugnokurashi)」さん。DIYやリノベーションをせずに住み心地を上げています。そんなゆくさんに快適な生活を手に入れる方法を聞きました。

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団地
団地住まいのゆくさんの自宅。すっきりしています
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「団地は不便だ」という思い込みを捨てたら、生活が快適に。団地住まいの3つの魅力

「もともとは団地によい印象を持っていませんでした。不便そう、古くてダサそう、汚そう、そういう先入観で判断していました。夫の仕事の関係でここに引っ越してきたのですが、そのときも本当は築浅の物件を探していたんです。でも家賃が高くて断念せざるを得ず、渋々、築古の団地を選びました」(ゆく|築古賃貸ミニマリストの暮らしさん/以下同)

団地住まいのイメージが固まらないまま、家賃の安さに魅力を感じて入居を決意。

団地暮らし

しかし、実際に住んでみると築古団地はメリットだらけでした。不便な点を強いて挙げるとすれば、お風呂を沸かすときに少しだけ時間がかかるくらい。今ではすっかり築古物件のとりこになってしまったそう! 思い込みを払拭したことで、前向きで快適な暮らしを手に入れることができたといいます。

引き戸

築古団地での生活を経て、築古物件や古民家への興味が増しているというゆくさんに、元・築古嫌いが実感する築古団地の魅力と、部屋の雰囲気や質をさらに上げるためのコツを紹介します。

●(1)「狭いし収納が少なくて不便そう」だと思ったけれど、じつは快適だった

リビング

「築古団地らしい大きな窓がある間取りは、思った以上に快適です」

家全体の広さは約38㎡。また、収納はクローゼットではなく押し入れ。間取りも現代風の設計ではなく収納スペースも多くないことから、タンスなどを置くとかなりの圧迫感があり、部屋の広さのわりに手狭に感じてしまうそう。しかし、それらは家具のセレクトでリカバリーが可能でした。

・快適さを上げるコツ

工夫

家具の高さを全体的に低い物に変えたことで、引っ越してきたときよりも部屋が広くなったと感じるほどに!

押し入れ

また押し入れへの収納は、下段はローラーつきの収納ケースにして、奥のものが少しでも取りやすいようにするなど、奥行きを無駄にしないことを意識しているそう。上段にはつっぱり棒を取りつけて、クローゼットのように洋服をかけられるようにアレンジすることで服を畳む手間も省け、時短にもなっています。