好きなものだけに囲まれ、すっきりと暮らしたい。そう願う人は多いですが、ものが増えてしまったり、すぐ散らかってしまったりとなかなかうまくいかないもの。
シンプルで居心地のいい暮らしをインスタグラムで紹介しているShioriさんも、以前はものが多くて部屋が片づかず、試行錯誤の毎日だったと振り返ります。
そんなShioriさんが見つけた、暮らしやすいもののもち方のルールを教わりました。
年に数回しか使わないものは、思いきって手放す!
「もともと面倒くさがりな性格で…。手間や時間をかけずに家をきれいにするために、生活のなかから“面倒”を省くようにしたんです。ものの管理が大変だと感じたら、管理方法や数を見直し、今まで当たり前に使っていたものを手放すこともあります」
必要なものを見極め、使用頻度が低いアイテムをもたないようにしたら、収納スペースにも心にもゆとりが生まれ、生活が身軽になったそう。今回は、Shioriさんがあえて「もたない」でいるものを紹介します。
●バッグはたくさんいらない
すべての画像を見る(全6枚)バッグはオンオフ合わせて4つだけ。
「カゴバッグなど限られた季節しか使えないものはもちません。冠婚葬祭で使うバッグは、レンタルサービスを活用することに」
●季節ごとに飾る雑貨はもたない
「殺風景な部屋はつまらないけれど、雑貨は増やしたくない」ため、ドライフラワーなど彩りをプラス。
グリーンを取り入れても。
飽きのこないデザインのモビールなど、通年で飾れるアイテムも活用。
「季節ごとに飾りを替える手間がなくなりました」
●家電の説明書はなくても困らない
かさばる家電の取扱説明書は処分し、メーカーのサイトで確認。
「説明書のURLに飛べるQRコードのラベルをつくり家電にはっておけば、すぐにスマホで見られます」
●来客用グッズはもたない
ざぶとんはもたず、来客時はざぶとん代わりにヨガマットを重ねて、座りやすくしています。