ESSEonlineに掲載された記事のなかから、10月に読みたいベストヒット記事をピックアップ!

毎日の家事は上手に手間を抜き、疲れない毎日に。アラフィフの夫婦ふたりで暮らすミニマリスト・本多めぐさんがやめた家事、がんばらなくなった家事について教えてくれました。

記事の初出は2022年10月。内容は執筆時の状況です。

関連記事

50代までに「やめたこと」3つ。もう“ムダな家事”で疲れない

年齢を重ねて家事をがんばらなくなった。「必要がなくなった家事」も

毎日家事をしていますが、その日によって体調がイマイチだったり、気分が乗らなかったりすることも…。無理せず日頃からラク家事のコツを探しています。
今日はアラフィフの私がやめた家事、がんばらなくなった家事を紹介します。

 

●1:「お米をとぐ」をやめた

「お米をとぐ」という家事を手放した
「お米をとぐ」という家事を手放した
すべての画像を見る(全4枚)

お米をとぐ作業が面倒で、無洗米を愛用しています。お米をとぐのが習慣になっている方には驚かれるかもしれませんが、そのひと手間が面倒なのです。とがなくてもよい製品があるなら、そちらを選んで手間を減らしています。

無洗米の価格は、普通のお米と比べて約5%高い程度です。私は銘柄にこだわらないので、その時々で安い無洗米を購入しています。そこまで家計には響きません。

また、お米をとがないので、水道代が浮くメリットもありますね。

 

●2:麦茶のつくりおきをやめた

ティーバッグ

麦茶のつくりおきをやめました。去年までは、夏場は麦茶をポットに入れ、冷蔵庫に常備していました。
しかし冷え性の私は、冷たい飲物を控えるようになり、飲むのは夫だけ。飲む量が減ったので夫のぶんを都度つくる形に変更しました。おかげで麦茶ポットを洗う手間がなくてラクに!

お茶は、ティーバッグの水出しのお茶を使っています。毎回違うお茶を選べて、変化があって飽きないメリットも。