50代は暮らしをラクに変えるチャンス。ライフオーガナイザー・ファイナンシャルプランナー・家計アドバイザーの下村志保美さんは、片づけの仕事でさまざまなおうちに行くなかで、自身の暮らしも見直し、上手に手を抜くことができたそう。今回は下村さんに、50代になってやめたことについて教えてもらいました。

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数百円の節約よりも、ラクに暮らすことを考えると、自然と貯まる家計に。家が片づいている人・貯まる人になれる、暮らしの“手抜き”テクです。

●1:一人分のみそ汁をつくること

夫は単身赴任で娘夫婦と3人で暮らしていますが、大人3人がそれぞれ仕事をしていると食事の時間がずれてきます。また若い夫婦とは食の好みも違いますので、一緒に暮らしながらも食事は別々のことも少なくありません。

みそ汁
無理してみそ汁をつくらず、フリーズドライを活用
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私はおみそ汁が大好きなのですが一人分だけつくるのもおっくうですし、またまとめてつくっても風味が落ちておいしくない。なので自分1人のためにおみそ汁をつくることを手放し、フリーズドライタイプのものを使うようになりました。

もちろん手づくりするよりは割高ですが、手軽さとおいしさは格別。準備もラクだし後片づけもラク。ささやかなぜいたくです。

 

●2:洗濯を干すこと

ドラム式の洗濯乾燥機を使い始めて10年くらい。洗濯を干すことを手放しました。

洗濯
洗濯を外に干すのをやめてみたら…

もともと洗濯という家事は嫌いではなく、むしろ洗濯を干す作業は大好きな家事のひとつでしたが、仕事をしていると朝出かけるときは晴れていても、帰宅前に雨に降られて洗い直しということも。

だからといって室内干しはにおいも気になるし、洗濯物がぶら下がっているビジュアルもスッキリしません。

洗濯乾燥機

思いきってドラム式の洗濯乾燥機を購入し、電気代にヒヤヒヤしながら洗濯から乾燥までというのを1か月やってみたところ、電気代は数百円上がった程度でした。

それ以来、衣類は乾燥機に入れられるものを選ぶようにし、どうしても乾燥機にかけられないものは入浴時にざっと手洗いし、浴室乾燥で乾かすようにしています。

お天気に左右されずに洗濯ができるので、下着やタオル、シーツなどのリネン類も最小限の数ですみます。