いつまでも若々しくありたいと思うものの、着こなしや言動が老けているような気がする…なんてことはありませんか? ここでは、ファッションに関して、なにがあか抜けない原因で、どうすれば解決できるのか、人気スタイリストに教えてもらいました。老け見えを助長させてしまうNGアイテムもチェック!

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“老け見え”に悩むESSE読者を大改造!

ESSE読者の“老け見え”してしまう着こなしのお悩みに、スタイリストのジョニー・カワサキさんが若見えアドバイス! 同じ服でもこんなに変わって見えますよ。

Tさん(46歳・152cm)のお悩み:「コンプレックスを隠すための服選びをしてしまいます」

着たい服よりも、低身長や首の短さをカバーできる服ばかりを選んでしまう傾向が。本当はもっとおしゃれを楽しみたい!

●<おしい!Before>ジャケット+パンツコーデ

惜しいジャケット+パンツコーデ
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・幼くアンバランスに見える首元のフリル
・大ぶりのネックレスは“老け見え”まっしぐら
・若づくり感が出がちな丸い形の靴

●若見えAfter

若見えジャケット+パンツコーデ

・Uネックで首元をスッキリ見せ
・袖は折り返して抜け感を
・足元はパンツと同色で脚長効果

袖を五分~七分丈にすることで重心を高く見せ、低身長をカバー。こなれ感も演出できます。

【ジョニーさんのワンポイントアドバイス】

ジョニー・カワサキさん

ドレス要素を生かし、大人の余裕を

ドレス要素が10割になると老けて見えるので、カジュアル要素をオン。パンプスではなくサンダルを履き、ブラウスをTシャツに替えるなどの工夫で、“抜け感”と大人の余裕を。