「結婚・出産後も働きたい」と考える女性は増えつづける一方。「もう一度社会と関わりを持ちたい」「自分のペースで働きたい。少しでも家計を助けたい」など、その理由はさまざまです。
とはいえ、自分のライフスタイルにぴったり合った仕事を探すのは、なかなか難しいもの。自宅(もしくは近所)でできて、働く時間も自由に選べて、特別な資格がなくてもOK…。そんな仕事があればベストですよね。
そこで注目したいのが「自宅で、週2日から好きな曜日に働けて、月15万円程度の収入ものぞめる」お仕事。一体、その内容とは…?
子育てがひと段落して仕事探しに興味しんしんのESSEリポーターが、説明会に行ってきました!

学研の塾なら在宅でやりがいのある仕事が見つかる!

「学研教室の先生」の説明会

今回、ESSEリポーターが参加したのは「学研教室の先生」の説明会。

自分のライフスタイルに合わせてフレキシブルに働けるうえ、子どもの学び・成長を見守るという「やりがい」も魅力のお仕事です。

参加者のおふたりは、ESSEリポーターの榎本アンヌさんと曽根麻衣子さん。ふたりとも「教えること」に関心があり、学研教室に興味をもったと言います。

地域のコミュニティに貢献したいなと思ったのがきっかけ

「地域のコミュニティに貢献したいなと思ったのがきっかけです。私自身、自分の子どもと1対1で向き合って勉強を教えていると、「これでいいのかな」と考えこんでしまうこともあるので、近所に子どもが駆け込んで勉強できる、寺子屋みたいな場所があればいいなと思っていました。そういう場所で教えることができれば、困っているお母さんたちのヘルプになるし、やりがいもありそう」(榎本さん)

「子どもが小学校に入って勉強を見る機会が増えたのですが、どうやって教えればいいのか迷うことが多くて…。市販の教材をやらせてみても、いまいちわかってくれないんです。じつは近所に、とても人気の学研教室があるのですが、いつも小学生が出入りしているのを見て『ここではどうやって教えているのかな?』と興味をもっていました」(曽根さん)

ふたりとも、教職の経験や教育関連の資格などはとくになし。ですが、学研教室の先生に応募する人の過半数は資格をもっていないとのことで、ひと安心。

というわけで、いよいよ説明会のスタートです!

初心者でもOK
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●子どもたちの学びに「ヒントを与える」お仕事

学研教室品川事務局の飯田紀子さん

説明を担当してくださったのは、学研教室品川事務局の飯田紀子さん。

「学研教室の理念は、子どもたちに学ぶ喜びを提供すること。学ぶことが楽しいと感じられれば、それが自信になり、生きる力になります。先生のお仕事は、子どもたちが楽しく生き生きと学べる場所をつくることです」という飯田さんの言葉にうなずくESSEリポーターたち。

ともあれ、百聞は一見にしかず。まずは実際の教室の風景を、動画で鑑賞します。

教室の風景を、動画で鑑賞

学研教室の指導の基本は「自学自習」。「つきっきりで教える」というより、課題に取り組む子どもたちに「ヒントを与える」のが先生の役割。指導経験のないふたりも、実際の様子を見てイメージがつかめたようです。

●オリジナル教材があれば指導もばっちり

ここで、学研教室オリジナルの教材が登場。子どもたちの「自学自習」をサポートする強力なツールです。
「市販の教材と比べると、とても内容が細かいですね!」(榎本さん・曽根さん)
「そうなんです。たとえば漢字の問題でも、市販のドリルでは読み方だけを答えさせることが多いのですが、学研教室の教材では、文章のなかで漢字をどう使うのかが学べるつくりになっています。また、算数の問題も、教材の最初に解き方、考え方のプロセスがわかる“囲み”があって、計算の意味やプロセスをこの“囲み”で理解してから問題を解くという流れになっているんですよ」(飯田さん)

さまざまな教材

子どもたち1人ひとりの学習レベルに合わせられるように、さまざまな教材が用意されていますが、それぞれに指導のポイントがしっかり示されているので、「どう教えればいいの?」と悩むこともありません。

ちょっぴり不安顔だったふたりも、頼もしい教材の存在を知ってホッとした様子。

オリジナル教材が充実
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●平均月収15万円程度! 事務局が親身になってサポート

会場も、自宅の空き部屋を利用したり、自宅近くの貸会場を利用したり、ライフスタイルに合わせて柔軟に選べるのが魅力です。
ところで、気になる「収入」はどのくらいなのでしょう?
「開室される先生には、学研教室とフランチャイズ契約を結んでいただき、会員さん1人につき月謝の33~45%を収めていただく形になります。週2日、会員30人という首都圏での平均的な規模の教室の場合、月収15万~24万円が目安ですね」(飯田さん)
30人も会員が集まるの? と、また少し不安そうな顔になるふたりですが、開室1年目で10~15人、2年目で30人前後を集める先生もいるのだとか。
「1人の先生に、専任のスタッフが必ず1人つくので、スタッフと二人三脚で教室をスタートしていただくことになります。チラシ印刷などの会員募集費や、貸会場の費用などには支援制度もありますので、軌道に乗るまでが不安という方でも安心して始めていただけますよ」(飯田さん)
なかには、大きな会場を借りて100人以上の会員を集める先生もいるそう!

貸会場も相談できる
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●「子どもが好き」がお仕事にできてしっかり稼げる!

ESSEリポーターのおふたり

約40分の説明会を終えて、ESSEリポーターのおふたりの感想を伺いました。

「実際の教室の様子を拝見して、まさに私がやりたかったことだと思い、モチベーションが上がりました! 今は、開室するならどこかのスペースをお借りすることになると思いますが、今後家を購入した場合は、自宅プランに変更することも可能とのことで、柔軟に対応していただけるのがうれしいですね」(榎本さん)

「とにかく教材が充実しているのに感動しました。教材に沿って一緒に問題を解いていけば、しっかり指導できるので安心ですね。私のように未経験でも、これだけサポートが万全なら、取りかかりやすいなと思いました」(曽根さん)

説明会では、飯田さんの丁寧な説明と、ざっくばらんに聞ける質疑応答の時間もあり、ESSEリポーターたちの疑問や不安もすっきり解消した様子。ちなみに「説明会に来ていただいたからといって、しつこく勧誘したり、何度もお電話したり、ということはありません(笑)」(飯田さん)ということなので、興味をもったら気軽に参加するのもOK。自宅で働きたい、仕事と家庭の両立をしたいという主婦に「学研教室の先生」はぴったりのお仕事。人に教えるのが好き、子どもが好きという人は、格別のやりがいを得ることができるので、ぜひチャレンジを。

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