TVやネットのニュースなどでも度々話題になる「いじめ」。自分の子どもがいじめを受けていないか、心配に思ったことがあるという親も多いのではないでしょうか。しかし、ときには自分の子どもが「加害者」だった…なんてことも。

いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描いた漫画、『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA刊)が話題です。

【第1話はこちら】

自分の娘がいじめの加害者だった。「まさかうちの子に限って」と思っていたけれど…<第1話>

『娘がいじめをしていました』第11話

中学時代にいじめられた経験がある主婦・赤木加奈子は、夫と娘の3人家族。ある日、小学5年生の娘・愛が同級生をいじめていることを知り…。

わが子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…事態は思いもよらない方向へと進み、いじめ被害者と加害者のふたつの家族は、さまざまな問題に翻弄されていきます。自分の子どもがいじめの当事者と知ったとき、「正しい対応」とは果たしてなんなのか? を問いかける話題作を、短期集中で特別掲載します。

今回は、いじめ被害者側である馬場家のお話。同級生からいじめられ、学校に行けなくなってしまった娘の小春。母親の千春は、なんとかできないかと悩みますが…。

【前回のお話はこちら】

いじめが原因で「不登校なった」娘。担任教師の驚きの言葉に唖然…。<『娘がいじめをしていました』第10話>
『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)より ※以下同
『娘がいじめをしていました』(KADOKAWA)より ※以下同
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