ものに囲まれた部屋から一転、「捨て習慣」で身軽な暮らしを手に入れたアンミカさん。なかなか手放せない人の背中を押してくれる名言をお届けします!

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手放す勇気がもらえる、アンミカさんの捨て格言6つ

捨てたいけど捨てられない、そんなときにぴったりの格言をお届け。

●1:手放し方はひとつとは限らへん

「ただ捨てる」ほかにも、手放し方はいろいろ。洋服は引き取り可能なショップへ持ち込んだり、寄付する方法も。思い出のものなら、写真に撮ってから捨てるのも手ですよ。

●2:「今、ちょうどいい」では新しいものが入る隙なし!

クローゼットを整理するときは、必ず“余白”をつくること。隙間なくつめ込んでしまうと、新たに買う服があふれてしまいますから。“今年の服”のためのスペースを、あらかじめ確保しておいて。

●3:がんばったらごほうびできちんと癒やして

片づけのあとは大好物のスナック菓子を食べながら本を読んで、クラシックを聴いて、漢方の痩身茶を飲む(笑)。少し変な組み合わせだけど、私にとってはいちばんのごほうび!

●4:食は「人を良くする」と書くから、欠けたお皿は潔くさよなら

食は「人を良くする」ものだから、器もきれいなものを使いたい。欠けたり、色がくすんだりしたら「ご縁が終わった」と捉えてさよならします。

●5:捨て上手は、生き方上手

クローゼット

部屋を見つめ直すことは、心を見つめ直すことと同じ。ものが豊かな時代はつい買いすぎてしまうけれど、「捨て上手」を目指すことで、ものや人に対する不要な執着心がなくなって、「生き方上手」になれるんです。

●6:捨てるときは、結局「全部出し」がいちばん効率的

クローゼットを整理するときは、服をいったんすべて出すのが私のルール。それから一気に「捨てるもの」「寄付するもの」「残すもの」と仕分けします。中もきれいにふき掃除できて効率的!