暑くて面倒なことはしたくない! そんなズボラな人でも、即実践できる「捨てレッスン」で、家も気持ちも整えて快適に。今回は「リビング・クローゼット編」です。おうち片づけ専門家の香村薫さんに教えてもらいました。
即捨てチェックリスト「リビング編」
すべての画像を見る(全5枚)自分のものから始め、家族との共用品は必ず確認を。
「写真を撮って客観視すると、壊れた状態が放置されているのに気づき、処分すべきかが明確になりますよ」
●1年以上使っていないもの
□文具(ペン、ホチキス、定規、マスキングテープなど)
□収納ボックス(ファイルボックス、カゴなど)
□エクササイズグッズ
□子どものオモチャ
□使用目的のわからないミニ工具
□使った日を思い出せない電動工具
<捨てコツ>
部屋のドアをあけて最初に見える風景を写真に撮ってみて。
「目を引く場所に、不要なものが出しっぱなしになっていないかチェックできます」
●ゴミに近いもの・壊れているもの
□使用期限のきれた薬
□インクの出ないペン
□粘着力の落ちた古いテープ
□出なくなった接着剤、のり
□伸びた輪ゴム
□切れないハサミ
□においのしないアロマグッズ
□昔使っていた携帯電話、充電器
□使用目的のわからないネジ類
□枯れている観葉植物
●数が多すぎるもの
□電卓
□カレンダー
□爪切り
□クッション
□文具(ペン、ハサミ)
□メモ帳、ふせん
□充電器、延長コード
□景品(キーホルダー、マグネットなど)