「財布が上手に使える人はお金が貯まる」というけれど、実際に貯めている人はどんな使い方をしているのでしょう。財布の使い方を改善した結果、毎月12万円以上を貯蓄できるようになった、という節約ブロガーさんをESSEが直撃!話を聞いてみました。
すべての画像を見る(全5枚)買い物で財布をあける日は、特売日と休日だけに!
食品と日用品については、週1にあるスーパーの特売日にまとめ買いして、休日に買いたしする方法を徹底しているという節約ブロガーさん。「財布をあける日はその2日間だけと決めたら、お金の使い方が安定しました。ちょうど子育てで忙しいので、買い物にかかる手間が減るというメリットもあります」。
●特売日
あえて献立を決めずにスーパーへ。特売日のセールを最大活用。その日安くなっているもののなかから、よく使う野菜と、肉と魚それぞれ3、4品を購入します。特売品を買って帰宅したあと、レシピサイトを参考に1週間分の献立を時間をかけて計画。半調理して冷凍保存し、安い食材を上手に使いきります。
●休日
休日は朝市などで不足した野菜を買いたします。また、夫が一緒に行って運ぶのを手伝ってくれるので、かさばるオムツや重いお米などを購入。あくまでも、たりないものだけ買いたすスタンスに。
財布を整理する際に、なにに使ったかを夫婦で報告
「もともとは浪費家だったのですが、買ったものを夫婦で話し合うようになって、ムダづかいと必要な買い物を意識するようになりました」。結果、おこづかいが無理なく1万円減!話し合いは、レシートやポイントカードを財布から整理する機会などを利用します。
冠婚葬祭費は財布に入れないでATMから
「財布に余分なお金を入れておくと使ってしまうので、結婚祝いなどの特別支出はその都度口座から引き出しています。”財布のお金=使っていいお金”の徹底が、節約成功の秘訣!」。