話題のドラマ『Dr・チョコレート』で、個性的な医療チーム“チョコレート・カンパニー”の一員を演じている古川雄大さん。多忙ななかでも、オンオフを上手にきり替える秘訣を教えてくれました。

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最後まで先が読めない展開を楽しんでほしい

古川雄大さん
『Dr・チョコレート』古川雄大さんインタビュー
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ドラマは、天才的な手術スキルをもつ、「Dr・チョコレート」と呼ばれる10歳の少女・寺島唯(白山乃愛)と、“ティーチャー”こと元医師の野田哲也(坂口健太郎)が組み、個性の強い仲間たち「チョコレート・カンパニー」とともに、事情を抱えた患者の命を救っていくもの。爆破事故に見せかけて、唯の両親を殺した犯人を探し出す…というミステリー要素も見どころとなっています。

古川さんはカンパニーの一員で、臨床検査技師の「出川」を演じています。人助けが好きで、余暇のほとんどをボランティアに費やしているほどの“いい人”でありながらも、ドラマの序盤では、唯の両親の事件視聴者に思わせるような展開も。

「出川は自然にふるまっているだけなのに、怪しく見えたり、相手を勘違いさせてしまうような人。“いい人”なだけでなく、さらに“キザでイケメン”というスパイスがのってくるのも、演じていて難しいところです」

●休日はインドア派。家で海外ドラマを観ます

古川雄大さん

この春は、ドラマ『わたしのお嫁くん』にも出演するなど、多忙な日々が続く古川さん。貴重な休日は「家でゆっくり海外ドラマを観ることが多い」というだけに、くつろげる空間づくりも大切にしているそうです。

「前はわりとものが多い方だったんですけど、最近はなるべく減らして、なにもない広いすっきりした空間で過ごしたいと思うようになりました。本当は収納の広い部屋に引っ越して、出しているものも全部しまっておけるといいんですけどね。もし引っ越すなら、家具も一新したいんです。理想は黒、白、グレーでまとめた、モダンっぽいインテリア。

ちなみに今観ているドラマは、『デスパレートな妻たち』。もう7回くらい観ています(笑)。サスペンスではあるけど、描き方がポップで、どこか『Dr・チョコレート』とも共通する気がします。展開が強引なところもあるけど、その思いきりのよさが気持ちよくて。7回目でも新鮮な気持ちで観られます(笑)」

古川雄大さん

最後に、ESSE読者へ向けて「がんばりすぎず、ときには怠けてもいいんですよ」とエールをくれた古川さん。ドラマではどんなクライマックスが待っているのか、期待が高まります。

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サイン入りチェキ(※サイン部分は画像を加工しています)
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発売中のESSE7月号では、『Dr・チョコレート』の撮影現場の様子や古川さんが今ハマっているものについても教えてもらいました。ぜひチェックしてください。

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