●つめ方のポイント
・しっかり汁気をきる
汁気は細菌が増える原因に。汁気があるものは、つめる前にペーパータオルやザルにのせて余分な水分をきってからつめるようにします。汁気をきることで汁漏れ防止にも。
・菜箸は都度洗い、使い回しをしない
つめるときは、おかずごとに菜箸を替えることで、細菌がほかのものについたり、味が移るのを防ぐことができます。洗ったら、しっかりと水気をふくのも忘れずに!
・おかずもご飯もよく冷ます
すべての画像を見る(全6枚)温かいままお弁当箱につめると、内部に熱がこもり、水滴がついて菌が繁殖しやすくなります。つめてから冷ますのではなく、皿などに並べてきちんと冷ましてからつめて。
・おかずやご飯は仕切る
ご飯とおかずは汁が混ざらないように、カップなどで1種類ずつ仕切ります。レタスなどの生野菜を仕切りに使うのはNG! この時季はのっけご飯や混ぜご飯なども避けた方が安全。
塩素系漂白剤を使うときは表示に従い、必ずゴム手袋をはめ、換気扇を回しましょう。また、酢やクエン酸など酸性のものと混ざると有毒なガスが発生するので、絶対に混ぜないでください