クローゼットの中の整理をしても、「なかなか捨てられなくて困った」経験があるという人も多いですよね。そこで、スタイリストの霜鳥まき子さんに、クローゼットの中の「即捨て」アイテムの見分け方を教えてもらいました。もともとおしゃれが大好きなものの「最近、服選びが難しくて…」という寺嶋千鶴さんが、霜鳥さんのアドバイスをもとに“服捨て”を実践します!

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「服はあるのに、着たい服がない」を解消。似合うアイテムだけ残す最初のステップ

「即捨てアイテム」をチェック!当てはまったらすぐ手放してOK

「ヨレてきたし、十分着たから手放します」
「ヨレてきたし、十分着たから手放します」(寺嶋さん)
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使えるクローゼットをつくるためには、着ない服を手放すことが必要不可欠!

●リストに当てはまったらすぐ手放してOK!

服をすべて出したらゴミ袋を用意し、すぐに手放せる「即捨てアイテム」からチェックしましょう。「汚れやほつれが目立つもの、体型に合わないものなど、今後も着ない可能性が高い服は処分して」

●即捨てリスト

【見た目】
・穴があいている
・毛玉だらけ
・ヨレヨレになっている

【自分に合わない】
・体型に合っていない
・着心地が悪い(肌ざわり、暑い・寒い、重いなど)
・着たところを知人に見られたくない

【使用頻度が低い】
・1シーズンで1度も手が伸びなかった
・色や形が似ていて複数持っている(着ていない方を処分)
・手入れせず放置している
・高価だったことが理由で残している
・保管しているうちに変形した(バッグ、帽子など)
・余っている(ハンガー、衣装ケースなど)