デメリットはやっぱり土汚れや掃除
すべての画像を見る(全14枚)やっぱり軒があっても、外にあるウッドデッキは、土ボコリでだいぶ汚れます。とはいえ、人工木のウッドデッキなので、水をまき、ブラシでこすればお掃除終了。とてもお手軽です。
天然木だとオイルを塗ったり、定期的なメンテナンスをしたりと手間が必要。それが不要なので、ズボラな筆者には向いています。ちなみに、筆者が掃除するのは、おもに来客があるときだけ。
ただ、掃除をこまめにしていないとなると、ウッドデッキに素足で行くのは気が引けてしまうもの。なので、実際におうちピクニックをしたいときは、レジャーシートを敷いて使っています。座り心地もよくなるので、結果使いやすい!
ウッドデッキの下は、じつは落ち葉が結構入り込みます。家を建てる前にいろいろ調べてみたところ、ウッドデッキ下に雑草が生えたりしたら、掃除がさらに大変だと知りました。そこでウッドデッキの下はコンクリートに。
掃除でウッドデッキに水を流すときも気ラクだし、たまっている落ち葉の掃き掃除もしやすいです。下草がつたって伸びていっても、処理がラク。ここが土だったら、大変だったろうなと感じます。
ウッドデッキをつくる方は、費用がかかってもぜひ下をコンクリートにしておくことをおすすめしますね。
希望通りのリラックススペースに
家の敷地全体が道路より高いこと。また、ブロック塀や植栽で目隠ししているので、ウッドデッキは道路を歩いている人から見えません。また、隣家からの視線もさえぎられています。なので、ここはプライベート感満載。とてもリラックスできます。
季節がよいときは、ピクニックシートを敷いてお弁当を食べることも。たとえば秋は、イロハモミジを鑑賞しながらおやつタイムを。夜にお月見を楽しんでいます。
リビングから日々眺めている庭も、ウッドデッキに座って、風の音を聴きながら、直接眺めることで、癒やし効果がアップするように思えてきます。
筆者の楽しみは、休日にインフィニティチェア(フルリクライニングできるアウトドアチェア)を置いて、ウッドデッキでお昼寝すること。これがすごく気持ちいい!
鳥のさえずりがBGMに。極上の昼寝場所です。ウッドデッキは希望通りの最高のリラックススペースになっています。