●3:そもそも「もらわない」がいちばん!家に入れたものは「処理」がともなう

ものをためないために重要なことは、「そもそももらわない」こと! 家に入れたものは、どんな小さなものでも「消費するか」「捨てるか」「長期間使うならどこに保管するか」など、自分の仕事が増えるのです。

景品やおまけがもらえる場合、本当に必要なものかどうかを厳しく判断しましょう。たとえばエコバッグなど「使えそう」と思われるかもしれませんが、デザインがお好みでなければ結局使わないことも。迷ったらもらわないか、ほかの方に譲ることを考えましょう。

化粧品などのサンプル品も興味本位でもらわずに、必要なものだけ受け取るように心がけて。そもそも家にものが増えることにストップをかけてみましょう。ちなみに、私が唯一もらうものはポケットティッシュです。

ティッシュ
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興味のないダイレクトメールやチラシ、カタログを受け取らないように、配布業者やお店に配信停止を依頼するのもおすすめ。郵便ではなくネットで情報収集を行えば、カタログやチラシなどの紙類が減り、部屋が散らかりにくくなりますね。

 

これらの対策で、家に不要なものが入り込まないようにすることができます。結果として、収納スペースの節約や片づけがすすみ、時間のゆとりをつくることができますよ。

今日紹介したアイディアを参考に、ものをためない習慣づくりをしてみませんか。快適に暮らすヒントになればうれしいです。

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