●短期保管が必要なプリント

ファイルに入れる
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学年便りや、行事のお知らせなど、1か月で更新されたり、終わったら必要がなくなる書類は、出し入れのしやすさを重視し、レールファイルに入れて保管しています。

薄くて軽く、書類を入れてレールで挟むだけという簡単なところが気に入って使っています。

少しでもファイリングの手間を減らしたいので、保護者会の案内など、直近の行事ですぐに必要なくなる書類は、レールにも挟まずただファイルに挟んでおくだけです。

毎月学年便りが配布されるので、そのタイミングで前月の学年便りと、もう過ぎた行事のお便りも処分しています。

ズボラな管理ですが、簡単にできるようにすることでプリントの入れ替えがスムーズに続いています。

●提出するプリント

提出する書類は、基本的にその日に即記入して子どもに渡すようにしています。提出書類用の一時保管BOXをつくったこともありましたが、同じようにきちんとしまう場所をつくると、記入するのを忘れてしまうので、あえて保管場所は設けていません。

書き終わるまで片づかないので、あと回しにせずにすぐに書くようになりました。印鑑を押すのが一手間だったりもするので、印鑑つきのボールペンを使用しています。

●捨てるプリント

ボックス

宿題のプリントや授業で使ったプリント、一度見たらもう見返さないであろうプリントは、即処分するようにしています。

書類を捨てる場所も、ダイニングテーブルの近くなので、すぐに捨てることができます。
また、たくさんのプリントがもったいないので、片面が白紙のものは裏紙としてとっておいてお絵描きやちょっとしたメモ書きなどに再利用するようにしています。

●入れやすい保管方法で、しまうハードルを下げる

子どもたちは、学校から毎日山のようにプリントを持ち帰ってくるので、気がつけばたまっていく一方。

ついあと回しにしてしまいがちですが、まず毎日整理をしないといけない仕組みをつくってみてはいかがでしょうか。しまいやすくすることで、整理するハードルも下がりますよ。

プリントの整理で悩んでいる方はぜひいろいろ試して、無理なく続く方法を見つけてみてくださいね。