本格的でおいしいうどんがお手頃価格で食べられると大人気の「丸亀製麺」。店内製麺だからこそ味わえる、打ち立て・できたてのおいしさは、子どもから大人まで幅広い支持を獲得しています。
3年目も進化がすごい!丸亀製麺の「トマたまカレーうどん」シリーズ
すべての画像を見る(全8枚)定番商品ももちろんおすすめですが、ぜひ食べてほしいのが“期間限定”メニュー! そこで今回は、自他ともに認める丸亀製麺好きのESSEonline編集部員が、4月25日発売予定の帰ってきた大人気メニュー「トマたまカレーうどん」シリーズをひと足早く試食。そのこだわりを“熱く”ご紹介します。
●丸亀製麺の神メニュー“トマたまカレーうどん”
今回ご紹介する「トマたまカレーうどん」は、2021年に丸亀製麺と株式会社TOKIOの松岡さんが共同開発した商品です。
当時、そのやみつきになる辛さと味わいにハマる人が続出したのですが、残念ながら期間限定メニューのため惜しまれつつも販売を終了。もう食べることができないのか…と悲しんでいたのですが…。
2022年に「とろける4種のチーズトマたまカレーうどん」という新たな商品を加えて復活販売! トマたまカレーうどんに合うように選定された4種類のチーズがとろ~り溶けることで、コクとまろやかさがプラスされ、少しだけ辛いのが苦手…という方でも食べやすい味に。これまた大人気で、シリーズ累計500万食を販売しました。
そして、丸亀製麺×TOKIOの“共創”も今年で3年目。そろそろかな…と再販を望んでいたところ、なんと2023年は新作「豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん」を加えて3種類で販売することが発表されました。
カレー=温かい食べ物というイメージがあるので、“冷やし”というワードにびっくり。楽しみな反面、温度低下によりカレーのザラザラとした舌触りが気になったりするのでは? といった懸念点も…。期待をしつつも、予想外の商品に戸惑いを隠せません。
●新ジャンル「冷やし」はエスニック+和のハイブリット
こちらが「豆乳仕立ての冷やしトマたまカレーうどん」。見た目は、おうちで食べるカレーというよりも、バターチキンカレーのような色味で、特製カレーだしの上に白い豆乳クリームが映えています。
上にのっかっている粉は、カレーということでスパイスかと思いきや…その正体はなんと「かつお粉」! そのため、カレー独特のスパイシーで刺激的な香りはありつつも、かつおならではの豊かな香りがします。
てっきりトマたまカレーうどんのようなガツンとした辛さを想像していたので、エスニックなカレーに“和”の要素を加えるとはちょっと驚き。これはますます味の想像がつきません…。