普段の食卓やお弁当のおかずに欠かせない「カニかま」「ちくわ」「おさかなのソーセージ」。じつはカルシウムやたんぱく質が摂れる栄養豊富な食品だということをご存知でしたか? 卵不使用でつくられているニッスイの「たまごフリー」商品なら、卵アレルギーを持っている子どもがいても安心。おいしく楽しく、家族みんなで食べることができるんです。
今回は、ESSE読者に子どものお弁当についてのお悩みについてアンケートを調査。安心安全なカニかま・ちくわ・おさかなのソーセージの秘密と、子どもウケ抜群のテッパンおかずも紹介します!
お悩み1:お弁当のすき間おかずがワンパターンになってしまう!
毎日のお弁当づくりは、おかずのバリエーションや栄養バランスが気になりますよね。
メインのおかずは前夜の残り物や子どもの好物を入れることでなんとかなるけれど、サブおかずのマンネリ化や彩りに悩んでいる人は多いようです。
・ESSE読者の声
- 「うちの子は、すき間を埋めるのにぴったりなプチトマトやブロッコリーが苦手(泣)! 苦し紛れに冷製パスタを入れています」(東京都・主婦)
- 「男の子のお弁当は唐揚げやハンバーグなど肉オンリーになりがち。栄養の偏りも彩りもこれで大丈夫? と心配です」(東京都・主婦)
- 「ほぼ毎日つくるとなると、炒めおかずと野菜を詰めるだけで精一杯。流れ作業のようになってしまいお弁当づくりを楽しめていません」(熊本県・会社員)
- 「キンピラゴボウやヒジキの煮物は、すき間に合わせて量を調節できるから便利。でも野菜嫌いだからお弁当に入れても残されます…」(東京都・会社員)
●これで解決!:鮮やかでジューシーなカニかまを入れれば、子どもは大喜び!
カニかまはそのまま食べるだけでもじゅうぶんおいしいですが、少し手をかけられる日は副菜として調理にひと工夫してみては。満足感がぐっと高まります。きれいな赤色がお弁当に加わって、彩りも合格。
【おすすめレシピ1:海からサラダとキャベツの和風コールスローマリネ】
カニかまの「海からサラダフレーク」をサラダの具材のひとつとして活用。野菜だけよりボリュームアップし、食べ応えのあるマリネに仕上がります。
カニかまのうま味がたっぷりあるから、調味料控えめで味が決まるのもうれしいところ。
「海からサラダとキャベツの和風コールスローマリネ」レシピはこちら!
【おすすめレシピ2:海からサラダフレークの生春巻き】
ジューシー食感で食べごたえのあるカニかまの「海からサラダフレーク」が主役。お好みの生野菜と一緒にライスペーパーで包めば、野菜も一緒にパクパク食べられます。
サラダとしてもサブおかずとしても万能な一品!
お悩み2:子どもの好き嫌いが激しい! 卵アレルギーも気になる…
子どもが好きなものだけお弁当に入れると、中身がどうしても偏ってしまいます。なかには卵アレルギーが心配だという人も。子どもが好きなちくわやカニかまには卵が含まれていることが多いため、心配ですよね。
・ESSE読者の声
- 「子どもが卵アレルギー。お弁当の定番おかず・卵焼きが入れられないのでなにをつくったらよいか困っています」(北海道・アルバイト)
- 「子どもが食べられるものを入れるので、毎日同じお弁当。ご飯と卵焼き、ウインナー、冷凍のゴマ団子オンリーです。さすがに飽きるよね?」(埼玉県・会社員)
- 「同じ食材を使ったおかずでも、食べたり食べなかったり。気分にムラがあるようで、毎日ドキドキしながらお弁当のおかずを考えています」(北海道・主婦)
- 「子どもが魚をあまり食べてくれません。冷めてもおいしい魚おかず、焼き魚以外に思いつかない…」(岐阜県・会社員)
●これで解決!:「たまごフリー」のちくわ&おさかなのソーセージがあれば、おかずバリエが広がる!
お弁当のおかずにちくわを加えてみましょう! 活ちくわは生のままでもおいしく食べられるうえ、炒め物や煮物にもアレンジしやすい万能食品です。生ならチーズやキュウリを詰めてすき間おかずに。輪切りにして炒めてもOK。焼きそばやチャーハン、お好み焼きなどのボリュームおかずに向いています。
また、おさかなのソーセージも子どもに大人気! お魚がちょっぴり苦手な子どもでも、違和感なくパクパクと食べてくれそうです。
今回ご紹介したニッスイの「海からサラダフレーク」「活ちくわ」「速筋タンパク減塩ちくわ」「おさかなのソーセージ」は、なんと「たまごフリー」で卵不使用。魚肉やすり身から出るうま味のおかげで、おかずのおいしさもグレードアップしています。もちろん栄養もたっぷり!
どれも子どもが大好きな味で、野菜とはもちろん、ご飯にもパンにもよく合うからアレンジのしやすさも満点。いろいろ組み合わせて料理に使えば、卵アレルギーの子でも食べられるボリュームたっぷりのおかずができ上がります。
【おすすめレシピ1:ちくわアレンジ】
ちくわは、小さな子どもが喜ぶキャラ弁づくりにも使える便利食材です。穴があいているおかげでアレンジは簡単! デコレーションの幅もぐんと広がります。
「活ちくわ」はちくわ自体にしっかりうま味があり、素材そのままのコーンやキュウリと組み合わせるだけで立派なおかずになってくれるはず。
【おすすめレシピ2:おさかなのソーセージのナポリタン】
カルシウムがたっぷり含まれた「おさかなのソーセージ」を使い、子どもが大好きなナポリタンをつくりました。お弁当箱いっぱいにナポリタンが入っていたら、きっとビックリ&ニッコリしてくれるはず。
もちろん、すき間おかずとしても大活躍。おうちごはんで家族一緒に楽しむのもいいですね。
【おすすめレシピ3:ちくわの天むす風】
エビの代わりに「速筋タンパク減塩ちくわ」を使って、コロコロとかわいい天むす風に仕上げました。天かすと麺つゆを混ぜ込んだご飯にちくわのうま味をプラス。一口サイズで手でも食べやすいので、子どものお弁当にもぴったりです。
パパのおつまみ&〆ごはんに出せば、おうち居酒屋風に。
ニッスイの「たまごフリー」商品 安全でおいしい秘密とは?
ニッスイはなんと2003年から卵を使わない練製品と魚肉ソーセージをつくり続けています。きっかけはお客様サービスセンターに寄せられた声。
とくに多かったのが「卵使用の有無について」。ニッスイに届くアレルギーに関する問い合わせのうち、卵アレルギーに関するものが約9割もあったそうです。
注釈:各年齢群で5%以上の頻度の原因食物を示した。また、小計は各年齢群で表記されている原因食物の頻度の集計である。原因食物の頻度(%)は小数第2位を四捨五入したものであるため、その和は小計と差異を生じる。
「令和3年度 食物アレルギーに関連する食品表示に関する調査研究事業報告書」(消費者庁)(https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/food_sanitation/allergy/assets/food_labeling_cms204_220601_01.pdf)を加工して作成
子どもはとくに卵がアレルギーを起こしやすく、日々の食事づくりやお弁当づくりに不安を抱えている親が多いということがよくわかります。
ちくわなどの練製品や魚肉ソーセージは、大人も子どもも大好きでとても身近な食品。
「アレルギーのある人もない人も安心して一緒に食べられるものをつくりたい!」と、ニッスイは毎日卵不使用商品の開発・生産に真摯に取り組んできました。
卵アレルギーは、ごくごく微量でも発症する恐れがあるのが怖いところ。だからこそ徹底した品質管理が必要となります。
ニッスイのたまごフリー商品は、主原料に卵を使用しないだけでなく、調味料などの副原料まで卵が使用されていないことを確認しています。生産工場でも卵の混入を防ぐ検査体制を整えているので安心です。
ニッスイでは現在さまざまなたまごフリー練製品・魚肉ソーセージを展開中。商品パッケージに印刷された「卵を使っていません」のかわいいマークが目印です。
●今回ご紹介した「たまごフリー」食品はこちら!
・海からサラダフレーク
ほぐしやすく、料理に使いやすいカニかま。ジューシーな食感もポイント! 鮮やかな赤色ですが、植物由来の着色料リコピンを使った自然な色合いなので安心です。
・速筋タンパク減塩ちくわ/活ちくわ
生でも加熱調理でも、料理にアレンジしやすい肉厚なちくわ。たまごフリーです。
・おさかなのソーセージ
おさかなと植物性素材が主原料で1本で1/2日分のカルシウムが摂れる特定保健用食品(カルシウム)です。植物系色素のトマトリコピン・くちなしで着色しています。常温で保存OK!
問い合わせ先/ニッスイ お客様サービスセンター ☎0120・837・241
受付時間 9:00~17:00 (土、日、祝日、年末年始を除く)