採用した場所の共通点は、家具の影響を受けないこと

アクセントクロスを採用した3か所には共通点があります。それは、部屋の模様替えをしても、新たに家具が置かれることのない場所であること。

書斎のアクセントクロスのある場所は、つくりつけの机の向かい壁。移動できないつくりつけの机があるので、この場所に家具が置かれることはありません。

また、主寝室でアクセントクロスを採用したのは、ベッドの枕元の壁。ベッドを買い替えても、同じ向きに置く予定ですから、今の状態を維持できます。そして洗濯物の干し場の、アクセントクロスを貼った壁の前も、干すジャマになるので、家具を置くことはありません。

 

子ども部屋で採用しなかった理由は?

子ども部屋
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家づくりの当初は、子ども部屋でもアクセントクロスを検討していました(写真の右側の壁に採用しようと考えていました)。しかし、子ども部屋の家具については、まったく決まっていなかったことからアクセントクロスの採用をやめました。

アクセントクロスは部屋の雰囲気を変える一方で、部屋の模様替えなどでも、家具の配置を狭めてしまう可能性があります。

アクセントクロスで失敗したくなければ、わが家のように家具に左右されない場所に採用するのがよいかもしれません。

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