映画『THE FIRST SLAM DUNK』や、8月25日から行われる『FIBAバスケットボールワールドカップ2023』で注目が高い“バスケットボール”。一度は生で観戦してみたいと考えている方もいらっしゃるのでは。ここでは、『B.LEAGUE(Bリーグ)』の見どころを紹介! 大迫力の試合の様子をレポします。
会場の熱気とプレーが最高潮!家族で出かける『B.LEAGUE』観戦
すべての画像を見る(全19枚)今回ESSEonlineのアミューズメント担当編集Yが訪れたのは、JR宇都宮駅から徒歩16分のところにある「ブレックスアリーナ宇都宮」で行われた「宇都宮ブレックス」と「サンロッカーズ渋谷」の試合です。
●いよいよ試合観戦!楽しみな反面不安も…
宇都宮ブレックスには、日本バスケ界のレジェンド田臥勇太選手をはじめ、東京オリンピックでも日本代表として大活躍した比江島慎選手など注目選手が多数在籍! 「強く愛されるモチベーションあふれるチーム」の理念通り、栃木県民から愛され、ホーム開催であるこの日も多数のファンが応援に来ていました。
(取材した)4月1日は、一般入場開始が13時30分。これ以降であれば、どのタイミングでも入場ができるので、自身のスケジュールに合わせて会場に向かえばOK! ただ、もし時間に余裕があるのならば、試合前にも楽しめるポイントが満載なので、早めの入場がおすすめです。
早速試合会場に入ってみると、そこには試合に向けて選手がウォームアップしている姿が。ただならぬ緊張が漂っていると思いきや、選手同士の和やかな雰囲気に、こちらのほほも緩みます。
あまりにも選手が軽々とゴールするので、じつはシュートって簡単なのでは? と錯覚してしまうほど。そしてみなさん、やはり高身長。2mを超える選手も多々いて、コートに立っているだけで迫力があります。
コート外での自然体な姿とシュートをバシバシ決めるカッコいい姿のギャップを目の当たりにし、試合前からすっかりバスケ選手のトリコに…。
●会場にはワクワクがいっぱい!
会場内には試合を楽しむためのアイテムが盛りだくさん!
小さい子どもと一緒だと、子どもが試合を見れるか少し不安に感じる方もいらっしゃるのでは? そんなときに大活躍するのが、無料で貸し出しを行っている「チャイルドクッション」です。(1階座席のみ使用可能)。こういうサービスがあるのはうれしいですよね!
会場内には応援グッズも多数販売! 宇都宮ブレックスの人気グッズを尋ねると、選手の「イニシャルTシャツ(2860円)」や、「ナンバーTシャツ(4620円)」だと教えてくれました。たしかに身につけている方がたくさんいて、第1Q(クォーター)と第2Qに間にはほぼほぼ売り切れに…。
こちらは、「選手miniアクリルスタンド」です。“アクスタ”は選手2種類に加えてブレクシー(チア)も販売。どの選手が当たるかはわからないのでドキドキも味わえますよ。
そしてブレッキーのグッズも大人気! 子どもから大人まで幅広い世代が購入されるそうです。ほかにもブレッキーに扮することができるヘアバンドなども販売していて、会場で着用しているファンも多数。おそろいのグッズを身にまとうことで、テーマパークにいるような高揚感が味わえます!
グッズの販売は試合の開場から終了後まで。ただし、人気のものは売り切れてしまうので早めに購入するのをお忘れなく。