リサイクルに出すときも、玄関がすぐそばなので便利
すべての画像を見る(全8枚)ダンボールがある程度たまったら、クルマで運んでリサイクルに出します。筆者は自作ダンボールストッカーにキャスターをつけたので、収納スペースの奥から玄関まで運ぶのも簡単!
賃貸マンション時代の不便な思いから
わが家は賃貸マンションに住んでいた頃から、インターネットの買い物が多い家庭でした。ダンボールの置き場所がなくて、困ったことも。
加えて、「荷物の開封→ダンボールの片づけ→ダンボールをリサイクルに出す」という作業も手間でした。動線が悪かったからです。
今後もますますインターネットでの買い物は増えるだろう…。そう考えて、家づくりの際には、この動線がラクになるようにプランを考えました。
リビング収納が玄関の近くの間取りになったことは、偶然だった部分もあります。それでも「どんな動線で片づけることになるのだろうか」「どこにダンボールを保管しておこうか」とあらかじめイメージして計画したことで、思った以上に便利な家になったと実感しました。
家づくりは考えることが多く大変です。でも、自分や家族の生活をイメージして収納や動線を考えることで、よりラクに、そして便利に生活できます。