リサイクルに出すときも、玄関がすぐそばなので便利

ダンボールストッカーで移動する様子
すべての画像を見る(全8枚)

ダンボールがある程度たまったら、クルマで運んでリサイクルに出します。筆者は自作ダンボールストッカーにキャスターをつけたので、収納スペースの奥から玄関まで運ぶのも簡単!

 

賃貸マンション時代の不便な思いから

わが家は賃貸マンションに住んでいた頃から、インターネットの買い物が多い家庭でした。ダンボールの置き場所がなくて、困ったことも。

加えて、「荷物の開封→ダンボールの片づけ→ダンボールをリサイクルに出す」という作業も手間でした。動線が悪かったからです。

今後もますますインターネットでの買い物は増えるだろう…。そう考えて、家づくりの際には、この動線がラクになるようにプランを考えました。

リビング収納が玄関の近くの間取りになったことは、偶然だった部分もあります。それでも「どんな動線で片づけることになるのだろうか」「どこにダンボールを保管しておこうか」とあらかじめイメージして計画したことで、思った以上に便利な家になったと実感しました。

家づくりは考えることが多く大変です。でも、自分や家族の生活をイメージして収納や動線を考えることで、よりラクに、そして便利に生活できます。

関連記事

玄関横の埋め込みポストで、外に出ずに郵便受け取り。5年間の使い勝手&断熱性の問題は?暗証番号で玄関の鍵をあける「シークレットスイッチ」&スマートキーの併用が最高に便利「名字なし、番地だけ」の表札の戸建てに住んで2年。配達&人づき合いに問題は?