北海道で育ったから、北海道に暮らしているから知っている、地元のおいしいものや、すてきなもの。北海道にゆかりの方に、プレゼントや自分へのごほうびのおすすめ品を教えていただきました。
北海道のおすすめ！アイテム4つ
ここでは、好評発売中の『別冊天然生活 大切な人への贈りものとお取り寄せ』（扶桑社刊）より、北海道のおすすめアイテムを4つご紹介します。
●「ヴォストーク ラボ」のふくろう便
【ブランディングディレクター 福田春美さんおすすめ】
「道東の自然に魅了され、根室と東京の2拠点で生活する女性ふたりがつくっているお菓子。かわいいうえにボリュームもあります」（福田さん）。
自然豊かな道東の良質食材がふんだんに使われています。
・ふくろうのチーズクリームサンド6羽とオリジナルブレンドコーヒーのセット 3000円
取り寄せ方法／インターネット（https://vostoklabo.theshop.jp/）
＜福田春美さん＞
ブランディングディレクター。札幌出身。ファッションバイヤー、プレスなどを経て、現在はライフスタイルストア、ホテル、プロダクト、企業などのブランディングを行う。趣味が料理と旅。著書は自身の生活を綴った『ずぼらとこまめ』（主婦と生活社）。
●「阿部自然農園」の低農薬小麦粉
【菓子研究家 長田佳子さんおすすめ】
「foodremediesのお菓子には阿部さんの小麦粉や全粒粉を使わせていただいています。ほどよい湿度で、ふわっと仕上がります」（長田さん）。
地元の安心でおいしいものを取り扱う、洞爺「toita」にて販売中。
・1kg 800円
取り寄せ方法／メール（toita.toya@gmail.com）
＜長田佳子さん＞
菓子研究家。フランス菓子店などで勤務ののち、2015年に「foodremedies」（フードレメディ）を立ち上げる。北海道の小麦や乳製品はお菓子づくりでも愛用。著書は『別冊天然生活 はじめてのやさしいお菓子』（扶桑社）など。
●「前田農産」の十勝ポップコーン
【イラストレーター 北原明日香さん、料理研究家 中山智恵さんおすすめ】
「電子レンジでできたてが食べられて、子どもたちも大好き」（北原さん）。
「十勝の小麦農家で、とうもろこしからちゃんとつくられているという物語性も好きです。パッケージもかわいい」（中山さん）
・十勝ポップコーン～黄金のとうもろこし畑～10袋入り 2300円
取り寄せ方法／電話（0156-22-8680）、FAX（0156-22-0015）、メール（info@co-mugi.jp）、インターネット（https://www.co-mugi.jp/）
＜中山智恵さん＞
料理研究家。根室市出身。札幌市で暮らした経験もあり、そこでの日々や出会いが料理の道へ進むきっかけにもなっている。不定期で料理教室などを行う。近著に『下ごしらえでラクおかず』（マイナビ文庫）などがある。インスタグラム（＠chie07）。
＜北原明日香さん＞
北海道出身のイラストレーター。雑誌や書籍・広告などを中心に、暮らしに寄り添うイラストを描く。北海道のおすすめは「道内各地の温泉とソフトクリーム」。Kitahara Asuka illustration（https://kitaxca.com/）、インスタグラム（@kitasca）。
●「サボンデシエスタ」の雪肌石鹸
【料理家 藤原奈緒さんおすすめ】
「お店に行くたび、そのときの気分で石けんを選びます。洗い上がりのよさはもちろん、疲れや、気持ちの澱のようなものを流してくれるよう」（藤原さん）。雪肌石鹸は、小樽の田中酒造の酒粕を使用。
・80g 1320円
取り寄せ方法／インターネット（https://at-siesta.com/）
＜藤原奈緒さん＞
料理家。生まれ育った札幌市は、心のふるさと。“料理は自分の手で自分を幸せにできるツール”という考えのもと、オリジナル商品の開発や、レシピ提案、教室などを手がける。「あたらしい日常料理 ふじわら」主宰。
『別冊天然生活 大切な人への贈りものとお取り寄せ』（扶桑社刊）では、ウー・ウェンさん、引田かおりさん、美濃羽まゆみさんなど、83人の方が実際に贈ったものや、お取り寄せしたものをご紹介しています。大切なだれかに、感謝の気持ちを込めてなにか贈ってみませんか？ 内田彩仍さんおすすめのクッキー缶の表紙が目印です。諏内えみさんのマナーコラムつき。
