和紙だからといって侮るなかれ。目隠しとしても問題なし

プリーツスクリーンを全部閉めている写真
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和紙だと透けちゃうんじゃないの? と心配される方もいるかもしれませんが、そこも心配ご無用。写真のように内側からも外側からも、ばっちり目隠ししてくれるので、問題ありません。

たとえば急な来客があったときに、リビングに散らかっているものをさっと畳コーナーに隠すことも可能。そんなときにしっかり目隠ししてくれるプリーツスクリーンは、頼もしい限りです。

 

LDKの照明を適度にさえぎるから赤ちゃんもぐっすり

プリーツスクリーンを閉めたところ

筆者は家を建ててから1年後に第1子が誕生。生後6か月くらいまでは畳コーナーで、親子で寝ていました。

生まれて間もないこの時期は、赤ちゃんは数時間おきに起きます。その都度オムツを替えたりミルクをあげたりと大忙し。

夜中に電気を消したまま真っ暗闇だと、オムツ替えもミルクもあげにくいですが、かといって電気をつけてしまうと、赤ちゃんが完全に目を覚ましてしまいます。

手元が見えるくらいのほんのり明るい光が欲しい。そんなとき、設置していた和紙製のプリーツスクリーンが、大いに役に立ちました。

ダイニングルームのダウンライト(調光機能あり)をつけて、プリーツスクリーンをダウンライトが気にならないくらいの位置まで下げることで、目に優しいほんのり明るい空間をつくりだすことができたのです。おかげで親子ともども快適な時間を過ごすことができました。

以上、畳コーナーを仕切るのに便利なプリーツスクリーンについてご紹介しました。

おしゃれなうえに機能的にも優れていて、子育てにも活躍してくれたプリーツスクリーンをとても気に入っています。畳コーナーをご検討中の方のご参考になれば幸いです。

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