システム洗面所のコンセントの仕様は要確認!
すべての画像を見る(全9枚)システム洗面台を採用する際は、ご注意を。一般的にはコンセントがついていることが多いため、つい油断しがちに。わが家の洗面台のように、鏡の収納扉をあけないとコンセントが使えない…というような製品もあるのです。
これだと、ドライヤーを使いたいと思っても、そのたびに扉をあける必要が。しかも、扉をあけると鏡が見づらくなってしまいます。
また、洗面所にはヒゲそりや電動歯ブラシなど、充電が必要なものがあります。ですので、コンセントはもちろんですが、コードが届く位置に充電できるスペースがあるのかも確認しておくと、「こんなはずじゃなかった!」がなくなります。
ちなみにわが家は、事前に確認していたため、使いやすさを重視して、別にコンセントをつけました。結果、とてもラク! 大正解でした。
つけすぎたコンセントに後悔も
筆者はとにかく「念には念を」と考えてコンセントをつけました。ですが、やっぱりここいらなかったと後悔した場所も。そのひとつが、クローゼットです。
わが家のクローゼットはランドリールームと隣合わせにして、家事ラクの間取りにしました。家電や除湿機などを使うのは、すべてランドリールーム内です。
その結果、クローゼット内につけたコンセントの出番はありません。そもそも、クローゼットで、なにをしようと思ってコンセントをつけたのか…。今となってはわかりません。ムダにコストをかけてしまいました。
以上、わが家のコンセント事情をお伝えしました。筆者の慎重な性格から、「つけすぎ問題」はあったものの、新居での生活をしっかりイメージして決めたコンセント計画はとりあえず成功。家族みんなが、ストレスなく暮らせています。