●捨てたもの2:子どもたちの高校の制服や、高校・大学時代の部活グッズ
卒業しても取って置いた、子どもたちの高校の制服。
思い出のものですが、そろそろいいかなという気持ちに子も親もなってきたので、エイっ! と処分しました。
部活で使っていたものも同様です。
今は彼らのスマホの中に、たくさんの写真(思い出)が残っていますから、それで十分なのかもしれません。
●捨てたもの3:自分のジーンズ
定番アイテムといわれていますが、意外とトレンドがあるジーンズ。
私も何本か持っていたのですが、流行も体型も変わります。家族に今、「似合っているよ」と言われたものを1本だけ残し、ほかは手放しました。
●捨てずに「売る」ことで、気持ちがラクになることも
ちなみに、手放す方法は人それぞれだと思います。
私は、フリマサイトでは売らないことにしています。売り上げがあったとしても、価格交渉やチェック時間などでスマホ時間を取られない方が、自分にはメリットがあるからです。
ただ、需要がありそうなものは捨てず、リユースを目指します。また、手放す場所は一応選びます。
以前あるところで、洋服はひと箱300円で買い取ると言われました。相場を知りたくて、同じものを別のリサイクルショップに持って行くと、季節が合っていないなどの理由で返品されたものもありつつ数千円になりました。
それほど数が多くなかったので、個人的には大満足。
捨てて「もったいなかったかな」と感じるより、少しでも値段がつくことで、もの手放すいいきっかけになります。気持ち的にも、必要なだれかに使ってもらうことで罪悪感もなくなります。
もちろん売りに行く時間すらもったいないのであれば、捨てるというのもひとつの方法かと思います。