プリンターはワークスペースに置かずに、階段下収納に

プリンターの置き場所
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プリンターはパソコンのそばに置くイメージがありますが、わが家はあえてワークスペースに置かないことにしました。プリンターを頻繁に使わないこと、そして、無線LANでも印刷できるのがその理由。リビングにある階段下収納に、プリンターを置いています。

家づくりの段階で、階段下収納にスチールラックを設置し、スチールラックの中段にプリンターを置こうと考えていました。想定されるプリンターの高さに合わせて、コンセントを設置しています。そのため、延長コードは不要。収納内もすっきりとしています。

プリンターを使うときには何度か階段下収納に行く手間はありますが、使う機会がそこまで多くないのでストレスはありません。それよりも、ワークスペースのあるLDKがすっきり見える恩恵のほうがずっと大きいです。食事の楽しさや団らんのジャマになりません。実際に生活をしてみても、プリンターの配置はこれで正解だと感じています。

 

後悔したことは…ウェブ会議がしづらい!

背景が写ってウェブ会議がしづらい

そんなわが家のワークスペースの唯一の後悔は、リビングを背にしたオープンな間取りのため、ウェブ会議がしづらいこと。上の写真のような背景が、カメラに写り込んでしまうのです。

ウェブ会議のツールによっては、背景が変えられるので、まだよいのですが…。それよりも、テレビの音や会議のやりとりの話し声の方が、深刻な問題。お互いに、気になってしまいます。

キッチンやダイニングにいる筆者とほどよい距離感であるゆえに、「娘のスタディースペース」の位置としては、ここが正解。しかし、ウェブ会議が始まるとなれば、やはり家族はリビングに居づらくなります。

ワークスペースが、少しリビングから見えない位置であったり、奥まった配置だったりすれば…。もしかしたら、リビングにいる家族とお互い気を使わずに過ごせたのかも。

とはいえ、LDKの一角にワークスペースがあるという間取りに大満足している筆者。子どもと一緒に過ごす時間を自然につくってくれるわが家のワークスペースは、今の生活にかけがえのないものとなっています。

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