年齢とともに、美容の正解は変わるもの。そこで、美容のプロ・山本浩未さん自身が50代になって「やめた」こと、「取り入れた」ことを教えてもらいました。

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便利アイテムを活用してケアをミニマムに

笑顔がすてきな山本浩未さん。美容のプロだけに、「やめたケア」には、最小限の手間でキレイをみがくコツが盛り込まれています。

「40代にいろいろ試したなかから取捨選択し、50代は選び抜いた基本ケアを実践中。年齢を重ねるごとに悩みは増えるからこそ、セルフケアだけで追いつかない部分は美容家電など便利なものを活用して、がんばり過ぎないことをルールに。人生100年時代だから私は80代でも美を楽しめるよう、自分に合ったケアを厳選して取り入れています」

そんな山本さんに40代、50代でやめたこと、取り入れたケアについて伺いました。

●50代:姿勢と笑顔でキレイの7割はつくれる

<メイクだけで100点を目指さない!>

年齢を重ねるとメイクだけで100点を取るのは難しいからこそ、心がけたいのがピンとした姿勢と笑顔。「それだけでキレイの7割は完成! あとは洋服、髪の毛、メイクに少し手をかけてあげれば、100点以上になれますよ」

●50代:進化系シートマスクで肌のうるおいをキープ

パック画像
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<コットンパックはやめた!>

大人の肌は乾きやすいもの。とくに季節の変わり目は乾燥から肌のコンディションがゆらぎやすくなります。「そんなときは保湿力が高く、機能も進化したシートマスクがおすすめ。ファンデのノリも格段によくなります」

キュレル画像

消炎剤配合で、肌荒れ時の味方になってくれるシートマスク。

・キュレル 潤浸保湿 モイストリペアシートマスク〈医薬部外品〉4枚入り ¥1650〈価格は編集部調べ〉(花王)