光熱費が抑えられて、体にもやさしい家づくりのカギ「断熱」。もちろん断熱材をしっかり入れることも大事ですが、じつは熱の出入りがもっとも多い場所は開口。玄関ドアも断熱の要注意ポイントなのです。そこで、断熱性の高いドアを編集部がピックアップしてみました。

YKK AP「イノベスト D70」
業界トップクラスの熱貫流率0.90W/(㎡・K)を実現したYKK AP「イノベスト D70」
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断熱性などの性能面と意匠性を両立させた玄関ドア

●YKK AP[イノベスト D70]

高い断熱性能で住まいを快適にする玄関ドア。高性能断熱材と樹脂複合枠仕様により、業界トップクラスの熱貫流率0.90W/(㎡・K)を実現。また高耐候天然木は「アセチル化処理」の採用で、反りや割れ、腐れを抑えます。電気錠スマートコントロールキーを標準搭載し、快適性をプラス。

 

樹脂部材の適切な位置なども断熱性アップに貢献

高性能の断熱パネルに加え、樹脂部材の適切な位置なども断熱性アップに貢献。

DATA
D70 001(写真)101万5300円(スマートコントロールキー標準採用)

 

外気の影響を抑える高断熱ドア。夏季に役立つ採風窓つきも

●三協アルミ[高断熱玄関ドア プロノーバ]

三協アルミ[高断熱玄関ドア プロノーバ]

ドア厚60㎜と1.20W/(㎡・K)の優れた熱貫流率(※片開き採光なしデザインの場合)で外気の影響を受けにくくし、快適温度の維持を可能にする玄関ドア。

 

採風ドア

さらに施錠したまま自然の風を取り込める採風ドアも人気。防犯とプライバシーに配慮しながら夏季の暑さをやわらげ、光熱費も抑えます。

DATA
片開きドア 44万4070円~

 

硬質ウレタンを充填し高断熱性を加えた木製ドア

●ナガイ[FACES DOOR(フェイズ ドア)]

ナガイ[FACES DOOR(フェイズ ドア)]

環境に配慮した認証木材使用の木製ドア。表情豊かな天然木の突板で仕上げ、内部に硬質ウレタンを充填して高い断熱性を確保します。冬の冷たい空気や夏の日射熱が室内に伝わりにくく、高水準の熱貫流率を獲得。3種類を用意し、Groove(グルーブ)は節が魅力の天然アルダー仕上げ。

DATA
Groove(グルーブ) セット価格56万4740円~(塗装によって価格は異なる)

 

従来と一線を画すリフォーム用の高断熱ドア

●LIXIL[リシェント玄関ドア3]

LIXIL[リシェント玄関ドア3]
写真は断熱仕様ドア

リフォーム用の玄関ドア、リシェント玄関ドア3高断熱仕様の「ハイグレードモデル」。高性能断熱材の採用で、シリーズ最高級の断熱性能を実現し、日本の住宅の脱炭素型への転換に貢献します。1dayリフォームの高い施工性も定評のあるところ。最新の電気錠を採用OK。

 

高性能断熱材と独自構造

高性能断熱材と独自構造で、積雪地域におすすめの仕様を上回る断熱性能を実現。

DATA
高断熱仕様ハイグレードモデル 12H型・片開き 57万4200円~

※価格は消費税込み価格で、変更する場合もあります。また特記以外、設備・工事・運搬にかかる費用は含まれません

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