水曜日に「自分の時間」をつくると決める

私は、パートが休みの水曜日の午前中1~2時間ほどは、「自分の時間」にすると決めています。水曜日は平日の真ん中の日。2日働いて水曜日にリフレッシュして、また2日がんばろうと思うと、平日にメリハリができて疲れにくくなったと感じました。
お仕事がある方は、水曜日の夜の1~2時間を「自分の時間」と決めるのもおすすめです。

習慣化のポイントは、最初から自分のための時間を組み込んでおくこと。時間ができたらやりたいこと、とっておきのことをやる機会をきちんととることで、疲れやストレスをためすぎずに、自分のことを大切にできると思います。

●自分の時間にやりたいこと

本と机
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【ひとりでできること】
・気になる美術展を予約する。朝一で行ってゆっくり鑑賞する。
・本屋さんに行って、あまり読まないジャンルの本を手に取ってみる
・スマホの通知をオフ。ホットアイマスクをして、SNSやネットの情報から離れてみる。

ティータイム

【とっておきをやってみる】
・いい香りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂に入る
・丁寧にお茶を淹れて、かわいいお皿に小さなおやつを乗せて、おうちカフェをする
・しまい込んでいた、とっておきのもの(趣味のもの、推し活グッズ、洋服など)の手入れをしたり、眺めたり、使ってみたりする

 

●環境と時間を整えて、暮らしの好循環を生み出そう

「ついで掃除」でゆるく部屋のきれいをキープして、週末に家事や掃除に追われないようにする。そして、「自分の時間」をしっかり取って、いつかできたらいいな、を今年こそ実現していきましょう。
環境と時間を整える習慣を1月のうちから身につけていくと、自然と気持ちにゆとりができて、暮らしの好循環がうまれます。何事もがんばりすぎず、私らしく前向きに過ごすための2つの習慣づくりについて、ご参考になればうれしく思います。