大人気料理研究家・山本ゆりさんに、肉レシピを教えてもらいました。火のとおりにくい手羽先をしっかりと加熱するコツも紹介!
山本ゆりさんの肉のごちそう「おつまみ塩手羽先」
「めちゃくちゃ簡単なのに手が止まらないおすすめレシピ! なかなか焼けない骨つき肉も、レンジで8割火をとおして仕上げにトースターで焼くことで、外はこんがり、生焼け知らずで完璧な焼き加減に仕上がります! 洗い物がほぼ出ないのもうれしい」(山本ゆりさん)
●レンジ+トースターで!「おつまみ塩手羽先」
すべての画像を見る(全2枚)材料(4人分)
- 鶏手羽先 12本(約720g)
- A[顆粒鶏ガラスープの素、酒各大さじ1 砂糖小さじ1 塩、コショウ各小さじ1/2 水大さじ3]
- しょうゆ適量
- 大根、青ジソ(各千切り・各好みで)、レモン(半月切り・好みで)各適量
【つくり方】
(1)ジッパーつきの厚手のポリ袋にAを入れる。
(2)手羽先はフォークで1本につき7~8か所穴をあけて(1)のポリ袋に入れてAをよくもみ込み、冷蔵庫で1時間以上(ひと晩でもOK)おく。
(3)耐熱皿に(2)を皮を上に(ターンテーブルなら皮を下に)して並べ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で8分加熱する。ここではまだ生焼けの状態でOK。
(4)オーブントースターの天板にアルミ箔を周囲を立てて敷き、(3)を皮を上にして並べる。表面にしょうゆを塗り、オーブントースター(1000W)でこんがりするまで8~10分焼く。
(5)器に盛り、大根と青ジソを合わせて添え、レモンを添える。
[1人分262kcal]<POINT>
しょうゆを塗ってトースターで焼くと、香ばしい焼き目がつく。