2022年のESSEonline年間ランキング記事を発表、再掲載します。【レシピ部門】2位に輝いたのはこちらの記事でした。
手巻きずしやちらしずしの日に!山本ゆりさんの茶碗蒸し
脇役だけどガッツリ存在感のあるメニューの「茶碗蒸し」。今回は、山本ゆりさんが蒸し器なしで仕上げたレシピを伝授します! かわいい耐熱ココットを使えば、テーブルコーデもばっちりですよ。
蒸し器いらずでつるんとなめらか。鶏のうま味がしみ出して何個でも食べられそう!
●うちの茶碗蒸し
材料(直径8×高さ4.5cmのココット4個分)
- 鶏モモ肉 100g
- A[しょうゆ、酒各大さじ1/2]
- シメジ1/2パック(50g)※エノキ、シイタケ可。マイタケは卵が固まらないので不可
- かまぼこ(薄切り) 8枚
- 卵 2個
- B[湯350ml みりん大さじ2 顆粒和風だしの素、しょうゆ各小さじ1 塩ふたつまみ]
- 三つ葉(あれば) 適量
【つくり方】
(1) 鶏肉は1.5cm角に切り、Aで下味をつける。シメジは石づきを除いてほぐす。
(2) (1)の鶏肉(調味料ごと)、シメジ、かまぼこを各1/4量ずつ耐熱ココットに入れる。卵はボウルに溶きほぐす。
(3) 別のボウルにBを入れて混ぜ、粗熱がとれたら(2)の溶き卵に少しずつ加えて混ぜる。茶こしでこしながら(2)のココットに1/4量ずつ注ぐ。三つ葉をのせ、1個ずつアルミ箔をかぶせてフタをする。
(4) 厚手の鍋に深さ1cmほど水(分量外)を入れ、(3)を並べる。鍋にぴっちりとフタをし、10分ほど弱火にかける。火を止め、フタをしたまま10分ほど蒸らす。
[1人分139kcal]