魚焼きグリルで「入れるだけ」料理。話題の調理グッズが本当に便利だった

コンロについていることが多い魚焼きグリル、活用していますか？　魚がくっつくのであまり使っていないという人もいれば、食パンやもちなどを毎日焼いている人も。ここでは、魚焼きグリルを使いこなせると噂の「グリルプレート　ハーフ」を試してみました。

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魚焼きグリルを汚さず手軽に活用。そのまま食卓に出せるグリルプレート

インスタのリールなどでよく見る時短調理グッズ「グリルプレート　ハーフ」。陶器製の細長いお皿に取っ手がついたような形状で、直火はもちろん、魚焼きグリルやオーブン、電子レンジにも対応している調理プレートです。
ごはんづくりをしているときにあいていることが多い魚焼きグリルを活用でき、おしゃれな見た目なので食卓にそのまま出せるのが魅力的。こちらを使って3種類のごはんをつくってみました。

●1：面倒な焼き魚がほったらかしで完成！

細長い形が、焼き魚にぴったりなグリルプレート。鮭と添え野菜を一度にグリルしてみます。

食材をのせる前に、薄く油をひいておきます。
鉄製に見えますが陶器製なので軽く、扱いやすい。

鮭とブロッコリー、プチトマト、シメジをのせます。

細長い形なので、魚焼きグリルに2つ並べられます。器ごと焼くのでグリル内を汚さないのがありがたいですね。
取扱説明書によると、肉や魚は強～中火で10～15分が目安とのこと。タイマーがついていないコンロの場合、魚焼きグリルのことを忘れそうなので、別途タイマーをかけておきましょう。

様子を見ながら取り出してみると、おいしそうな焼き目がついていました！
取り出すときは、取っ手も熱くなるのでご注意を。ミトンで取り出し、鍋敷きやランチョンマットなどの上に置きましょう。

器のまま食卓へ。魚プレートの場合はご飯やおみそ汁と組み合わせて朝食にしてもよいですが、この日はおでんや豆腐と一緒に夜ごはんにしました。
油をひいているからか、鮭はパサパサしないでしっとり、おいしい！　野菜やキノコにもしっかり火が通っています。なにより添え野菜ごとグリルできるのがラクでした。

 

●2：お肉はジューシー、皮はパリッパリに仕上がる

今度は鶏肉を使って、メインおかずをグリルしてみます。

ニンニク・ショウガ・しょうゆなどに漬け込んだ鶏もも肉と、軽くレンチンしたジャガイモ、ニンジンとマッシュルームは冷凍のままのせます。
鶏肉は火が通りにくいので、途中で何度かひっくり返します。

鶏肉やジャガイモにおいしそうな焼き目がついて、完成。
食べてみると鶏肉はしっとりジューシー、鶏皮はパリパリで本当においしい！　ジャガイモはほくほくで、子どもにも大好評でした。

 

●3：目玉焼き＋野菜で朝食プレートに

続いて、忙しい朝にうれしい目玉焼きのほったらかしプレートをつくってみました。

生卵にベーコン、ブロッコリーをのせて魚焼きグリルへ。取扱説明書によると、目玉焼きなら魚焼きグリル（中～強火）で5分とのこと。

ほったらかしで完成！　しょうゆを垂らしていただきます。
調理器具と器が一体化していて「出すだけ」というこのラクさは、ほかにはありません。
いろいろな食材を一度に焼いて、お弁当づくりにも活躍できそうですね。