(3) あかずの間は放置しない

やましたさんの手元
水を飲むグラスひとつも、本当に気に入ったものに。小さな“心地よさ”を積み重ねるうちに、人間関係にもよい変化が訪れます
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収納スペースの奥で忘れられているものたち。不要になったものであふれた引き出しや棚は、機能不全に陥っています。それらを放置せず、すべて出して目で確認し、不要なガラクタを捨てるのが断捨離。見ないふり、気づかないふりをせず、保留にしていたものごと
を判断するトレーニングを。

 

(4) 空間はよどませない。そのためには外に出す

不要なものであふれた空間は、澱んでイライラの原因に。自分のものは棚に上げ、家族のものがじゃまに思え、ケンカもしやすくなります。それは相手にとっても同じ。まずは自分の不要品を外に出し、家の中の風通しをよく。やがて関係が改善するきっかけにもなります。

 

発売中の『60歳からはわたし基準でうまくいく!これからをラクに、身軽に生きる100のヒント』(別冊エッセ)では、ほかにも、やましたひでこさんに、イライラ、クヨクヨを手放す人間関係の断捨離について語っていただきました。ぜひチェックしてみてくださいね。

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