さまざまな電車が乗り入れ、利便性の高い「東京駅」。広い駅ナカでは、ここだけでしか販売されていない商品などもあり、見てるだけで楽しくなりますよね! そこで今回は、東京駅で見つけたちょっと驚きのコラボ商品をご紹介します。
夢のコラボが実現!カルビープラス×東京ばな奈のおやつ
すべての画像を見る(全11枚) 東京土産の定番でもある「東京ばな奈」。先日ESSEonlineの記事でも複数種類があることをご紹介しましたが、じつはJR東京駅改札内では、日本を代表するスナック菓子メーカー・カルビーのおいしいたのしいを体感できるお店「カルビープラス」とのコラボ商品「じゃがボルダ」も販売されています。
「東京ばな奈」のイメージとはまた違う、進化系ポテトチップス「じゃがボルダ」。グルメ担当食いしん坊編集部員が、4種類を食べ比べてみました!
●進化系ポテトチップス「じゃがボルダ」
2020年に東京駅構内「グランスタ東京」で発売した「Calbee+×東京ばな奈 じゃがボルダ」は、 “高みを目指して旨味をつかむ”のコンセプト通り、独自のこだわりと特別な製法を採用した進化系ポテトチップスです。
パウダーのみの味つけと異なる「じっくり旨味がけKGT製法」を採用し、凝縮した“おいしさのしずく”を厚切りポテトチップスにふきかけて味つけすることで、KGT(K:粉、G:が、T:手につきにくい)を実現したそう。
さらに、和食の名店「広尾 小野木」が監修しているこだわりの味つけは、これまでにないポテトチップスのおいしさにたどり着いたのだとか…! 現在販売しているラインナップは、「鰹と昆布のうまみだし味」、「牛だしとわさび味」、「貝だしとあおさ味」、「山椒みそ味」の全4種類。
●だしのうま味を感じる!THE★和の味わい
まずは、「鰹と昆布のうまみだし味」から実食。
これは全種類に共通していることですが、「じゃがボルダ」と書かれた金色のロゴが光り輝いてて、高級さを感じます。また、パッケージで描かれている人の動きもそれぞれ異なり、見ていて楽しい気持ちに。食べる前から目でも楽しめますよ!
「鰹節と昆布からとりきった、華やかに薫る“だし”の旨味」という説明文通り、袋をあけるとだしの上品な香りがします。ほのかに甘く優しい味わいなので食べやすく、気づいたら1袋を完食。
サイズ感としては少し小ぶりではあるのですが、厚切りなので食べごたえも。また、1人分の個包装になっているので、食べすぎてしまった…という罪悪感もなく、食いしん坊な筆者にとってありがたいです。ただ、あっという間に食べ終るので、気づいたら1箱食べていたということにご注意を。
●ふわっと漂う磯の香りに期待が高まる!
つづいては、「貝だしとあおさ味」をご紹介します。ポテチでも割と、のりしお味を選ぶ傾向にある筆者がじつはいちばん楽しみにしていた商品。
早速あけてみると、袋から磯の香りが!
ただ、味はあおさというよりも、貝のうま味の方が感じられます。こちらもあっさりとした味わいで、ジャガイモの甘味とも相性がよく、大地と海が感じられる一品。