感染症対策に欠かすことのできない「手洗い」。ハンカチは常備しているものの、何回も使うと衛生面が気になるという方も多いのでは? そんな悩みを解決してくれるアイテムを、ライターの高木沙織さんがダイソーで2種類発見! 気になる使い心地をレポートしてくれました。
ダイソー「ペーパーハンカチ」と「圧縮タオル」を試してみた!
外出先で手を洗ったあと、水を吸ってグッショリと湿ったハンカチを、バッグの中にしまうことにちょっぴり抵抗がある方は多いのではないでしょうか。手を洗う回数がグッと増えたこともあり、ハンカチが乾く前にまた使わなくてはならない…というのも、快適・衛生的ではありませんよね。
すべての画像を見る(全15枚)そこで気になったのが、ダイソーで購入できる“使い捨て”ハンカチとタオルです。今回はこの2商品を使用した感想を、詳しくレポートしていきたいと思います!
●ポケットティッシュ感覚で使える「ペーパーハンカチ」
まずは、「ペーパーハンカチ」から。
「ペーパーハンカチ」は、外出時に便利なコンパクトサイズの紙ハンカチ。
持ち運びにも嬉しい携帯用包装になっていて、1個の大きさは手のひら程度です。フタつきで包装されているため、バッグの中に入れているときも、中身がほかの荷物に触れないところが衛生的。
では、実際に広げてみましょう。
手をふくのに、ちょうどいいサイズ感です。しかも、3枚重ねになっているので、水分を吸ったあとも破れにくく丈夫です。ティッシュのように、手に張りつくこともありません。それでいて、素材はやわらか。ガサガサした感じは、気になりません。
素材は、竹パルプが60%。なんでも、成長が早い竹を使用することで、森林資源消費を削減した環境にやさしいペーパーハンカチなのだとか。
自分で使うのはもちろん、友人がハンカチを忘れたときにシェアすることができるのもいいですよね。ポケットティッシュ感覚で手軽に使えます。