スキンケアはとにかく保湿が大切。でも毎日のことだから、やることが多くなるとおっくうに…。そこで、無理なくできる効果的な化粧水と乳液のつけ方を美容家の小林ひろ美さんに教えてもらいました。

関連記事

美容家・小林ひろ美さん式「大人の美肌の“最短”スキンケア」3か条

【化粧水】一度にドバッとはNG!少しずつ重ねる“601円”づけを

ダメージを受けた肌はごわつきがち。上滑りして、一度で理想のうるおいが入っていかないことも。「601円づけ」で、肌にうるおいをしっかり浸透させて。

●1.500円玉大を横づけ

こすらないよう気をつけて
こすらないよう気をつけて
すべての画像を見る(全5枚)

500円玉大の化粧水を手のひらに取り、肌なじみがよくなるように手のひらで温めたら、顔の内側から外側に向けて、力を入れずにスライド。

●2.100円玉大をトントンづけ

トントンづけ

次に、100円玉大の化粧水を指の腹になじませて、優しくタッピングを。手は熊手の形にして4本指にし、手は上下させず、顔をゆっくり動かすと力が入りにくくなります。

●3.1円玉大を押しづけ

押しづけ画像

最後に、1円玉大の化粧水を手のひらで温めて、顔全体に押し当てて。顔の重みを手のひらに預けるイメージでじんわりと。