去る9月9日、20時~インスタグラムでライブ配信された、「タサン志麻さん愛用 スチームオーブンレンジ『ビストロ』で作る おいしいレシピ」。タサン志麻さんのパーソナルマガジン「à table SHIMA」公式アカウントと、「Panasonic Cooking」公式アカウントでのコラボ配信イベントです。視聴者を大いに沸かせたライブの一部をお届けします。

料理をする志麻さん
「ちょっと緊張しています」と話す志麻さんですが、なごやかにイベントはスタートしました

志麻さん愛用のスチームオーブンレンジ「ビストロ」でつくるレシピ・イベントレポート

予約が取れない伝説の家政婦としても知られている、料理家のタサン志麻さん(以下、志麻さん)。長年、フランスと日本のフレンチレストランでキャリアを積んだ志麻さんの料理は、だれでもつくれる簡単なレシピでありながら、食卓が楽しくなるエスプリがきらりと光っています。

このイベントは、そんな志麻さんの調理風景がライブで見られる貴重な機会。イベント開始前には、ライブ配信を待つ多くの視聴者、そしてライブ配信会場に招待された報道関係者やインフルエンサーが、志麻さんの登壇を待ち構えました。
そして、20時の合図とともに、イベントはスタート!

●志麻さんの手際のよさとビストロで、調理はスムーズに進行

今回、ライブ配信で紹介されたのは、「チーズチキンカツレツ」と、「レモンカルボナーラ」の2品。いずれも、パーソナルマガジン『à table SHIMA』に掲載されたレシピです。

加熱調理はパナソニックのスチームオーブンレンジ「ビストロ」を使うのみ。鍋、コンロは一切使用しません。

めん棒で調理をする志麻さん
メインの材料となる鶏肉は、めん棒で叩いて厚さ1cmくらいに平たくします。隣は『à table SHIMA』担当編集の鈴木

まずはメインデッシュにピッタリな、「チーズチキンカツレツ」から。

つくり方は簡単。厚さ1cmくらいに平たくした鶏肉をヒートグリル皿に並べ、パン粉と粉チーズに溶かしバターを混ぜた衣を鶏肉の上に全体にのせ軽く押さえます。ヒートグリル皿を庫内にいれて「ビストロ」で約11分焼くだけ。
「ビストロ」だけの「ヒートグリル皿」を使うことで、裏返さなさなくても両面がこんがり焼き上がり、サクサクの食感に仕上がるのだとか。

オーブンで調理する志麻さん
ワンボウルパスタは、必要な材料を耐熱ボウルに入れたら、あとはビストロにおまかせ! 料理集→番号で選ぶ(No.14)→麺の太さを選べば、あとはセンサーが分量を見極めてくれるから、計量しなくてもいいのがすごいところ! 4人分がいっぺんにつくれるのも、「ビストロ」のうれしい点です

チーズチキンカツレツのグリルを「ビストロ」にまかせたら、つぎは「レモンカルボナーラ」づくり。こちらは大きめの耐熱ガラスボウルに、水と少量の油をいれて、二つ折りにした乾麺をなじませたら、その上に野菜などの材料を入れ、ふんわりラップをし、スイッチを押すだけ。まさに究極のほったらかしメニューです。加熱後に、カルボナーラのソースを混ぜたら完成!

●「ビストロ」だけで絶品料理があという間に完成!

いずれの料理も「ビストロ」で加熱が終了する10秒ほど前からは、「5・4・3・2・1…」と、志麻さんのかけ声でカウントダウンが起こり、加熱完了の合図とともに会場からは自然と拍手が沸き起こります。

志麻さんらしく、彩りや盛りつけも華やか。おいしさもさることながら、目にも楽しいメニューに、試食を待つ来場者も喜びの表情を隠せません。

チーズチキンカツレツ

サクサクとした衣の「チーズチキンカツレツ」。チーズのコクを感じられる一方で、油で揚げてないのでさっぱりして食べやすく、ヘルシーです。

レモンカルボナーラ

「レモンカルボナーラ」は、生クリームのコクとレモン汁のさわやかな酸味が、相性抜群! 鍋を使用してないとは思えないほど、パスタの絶妙なゆで加減におどろきです。

・志麻さん監修レシピの詳細はこちらから

パナソニックのレシピサイトでは、インスタライブでご紹介した「チーズチキンカツレツ」「レモンカルボナーラ」以外にも、志麻さんが監修した「ビストロ」で調理できるレシピが紹介されています。

志麻さんが愛用しているスチームオーブンレンジを詳しくチェック

●「ビストロ」のここがすごい!

スチームオーブンレンジ2台
NE-UBS10Aは白と黒の2色展開。

「ビストロ」の2大特徴は、パナソニックの特許技術「ヒートグリル皿」を使用した“グリル皿調理”と、耐熱ボウルひとつでつくる“ワンボウル調理”。

フライパンのように食材をこんがり焼いたり、スチーム機能をかけ合わせて冷凍うどんを解凍なしでそのままほかの食材と一緒にヒートグリル皿にのせて加熱するだけで焼うどんが完成したりする“グリル皿調理”。ボウルひとつだけであと片づけも楽ちんな“ワンボウル調理”。どちらも手間を省いて簡単に調理でき、日常使いに大活躍です。

矢野さん
イベントで商品を説明してくれたのは、パナソニックのレンジ開発担当の矢野さん

「毎日のメニュー選びに迷ったときは、ビストロに聞いてみてもいいかも!」と志麻さん。

●志麻さんが語る「ビストロ」への思い

2品の料理を「ビストロ」にまかせている最中は、志麻さんのプライベートがのぞけるトークコーナーもありました。

ビストロについて語る志麻さん

志麻さんも愛用のパナソニックの「ビストロ」との出合いは、長年愛用していたオーブンが故障したことがきっかけだそう。

「(ビストロは)デザインも含めて選びました。いちばんのポイントは操作がしやすいこと。自分が仕事として使うだけでなく、夫も子どもも作業をしやすいかも決め手となりました。火の入り方にムラがないから、今までつくっていた料理が数倍おいしくできるようになってびっくりしました」と、「ビストロ」を選んだ理由と使用感を語る志麻さん。

オーブンは、志麻さんの料理では欠かせない調理器具のひとつです。これも、フライパン調理の一部をオーブンにまかせ、その分、自分の時間を確保しているフランス人の姿に影響を受けたからなのだとか。

「日本のお母さんは最後までキッチンにいますが、フランスのお母さんは(中略)オーブンを上手に利用して、家族と話をする時間を優先しています。忙しい日々でも、オーブンは手軽で豊かな食事づくりをサポートしてくれるので、(活用することで)みなさんの家族の時間も増えると思います」と、志麻さん。

自宅におまかせ調理ができる家電があると、自分の気持ちに余裕ができたり、家族との時間が増えたりしそうですね。今回の約1時間のイベントも、ビストロにおまかせ調理中、志麻さんとトークを存分に楽しむことができました。

なお、今回この記事で紹介したライブ配信の様子は、「panasonic cooking」Panasonic Cooking公式Instagram(@panasonic_cooking)と、タサン志麻さんのパーソナルマガジン『a table SHIMA』公式Instagram(@shima_magazine)のアーカイブからも観ることができます。
志麻さんの夫であるロマンさんとの家事分担のコツや、子育てのお話も聞けますよ。ぜひ、チェックしてくださいね!

志麻さんが愛用しているスチームオーブンレンジを詳しくチェック

問い合わせ先/パナソニック https://panasonic.jp/range/