気になる部分を隠そうと、厚塗りメイクしていませんか? イマドキ顔をつくるにはベースメイクが重要。コンシーラーを使いこなしてベースメイクを一段階ランクアップさせる方法を、著書『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』が話題の吉川景都さんとBAパンダさんに教えてもらいました。
ファンデいらずのコンシーラー使いで「肌が変?」を解決
すべての画像を見る(全12枚)気になるところにファンデ厚塗りは卒業。コンシーラーを使いこなしてイマドキ顔をつくりましょう。
BAパンダさんのベースメイクをキレイな母ちゃんが体験!
シミを隠そうとファンデを厚塗り…は古くさ顔の原因。「目指すのは立体感があって色ムラのない肌。コンシーラーを使えば簡単です」
コンシーラーでつくるベースメイク法
一見難しそうなベースメイクも、実はいくつかのコツを押さえるだけでOKなんです。
●1 手もちの化粧下地を顔全体に塗る
「トーンアップ効果のある下地がおすすめ。毛穴が気になる人は毛穴専用の下地をプラスしましょう」
●2 「明るいコンシーラー」を目の下に三角形に塗る
肌より明るいコンシーラーを目の下に塗り、薬指でトントンと押さえて密着。「肌との境目も薬指でなじませて」
●3 「暗いコンシーラー」で赤みやシミなどをカバーする
シミや小鼻周辺の赤みには暗めのコンシーラーを。
「肌にのせたあとはこすらず、薬指でトントン伸ばして」
●3 大きなブラシで手もちのルースパウダーをのせる
「大きめのブラシにパウダーを取り、顔の中心から外側に向けて、顔全体にふわっとのせて。大きめのブラシを使うのが時短のコツ」
●4 指1本分の太さで頬骨の上にハイライトを入れる
肌にツヤを与え、立体感を出すハイライトを仕上げにプラス。「大人のハイライトは、“面”ではなく、細く“線”で入れると上品です」