●5.こわれかけた電化製品
すべての画像を見る(全8枚)シェーバー、ドライヤー、ヘアアイロン、ハンディタイプの美顔器(ピーリングするもの)と、洗面所や浴室には意外に電化製品があります。長年使っているうちに、コードがやぶれ、銅線がむき出しなっている部分があるなら、すぐに捨てましょう。
水回りで、難のある電化製品を使うのは事故につながります。
●6.お風呂グッズ・入浴剤
お風呂好きな場合、入浴中に使う雑貨をたくさん持ちがちです。
入浴剤は、化粧品に準じて、サンプルやもう使わないものを捨てます。手桶や洗面器も、使うものだけを残します。バスピローや、お風呂用のブックスタンドなどの雑貨も、本当に必要なのか考えて、不用なら捨てましょう。
「孫が来たときのために」と古いお風呂のおもちゃを取っておくのは、やめた方がいいです。
からだを洗うボディ用のスポンジやブラシも、歯ブラシと同じで、バクテリアの温床になります。使うなら清潔なものを使い、ほかは処分します。
お風呂のフタを使うかどうかは、人によって違いますが使用が必須でないなら、捨てた方がいいでしょう。お風呂のフタを清潔に保つのは大変ですから。
●7.洗剤・掃除グッズ
浴室やトイレの掃除に使う洗剤や掃除グッズも見直して、もう使わないものは捨てます。トイレを洗うブラシも不潔になりやすいので、使うならまめに交換してください。私はエコクリーニングをしているので、浴室専用の洗剤は使わないし、トイレは素手で洗っています。
しかし、夫がトイレブラシを使っていて、しかもそのブラシをヨーグルトの空き容器に突っ込んでいます。もし、私が一人暮らしなら、こんなものはすべて撤廃します。
ここで紹介した以外に、バスマットや脱衣所にあるマット、トイレ用のカバーなども、複数持っていたら、数を絞りましょう。私自身は、マットもカバーもいっさい使っていません。
ものが少ない方が、掃除がしやすいので清潔に保つことができるし、なにもないお風呂の方が、リラックスできますよ。