健康効果だけじゃなく、美容効果や免疫力アップも見込める「酢」。そんなスーパー調味料を“プラ酢”した「さっぱりバターチキンカレー」はいかがですか? 発酵マイスターの榎本美沙さんと医師の石原新菜先生に教えてもらいました。
酸味&甘味が絶妙な「さっぱりバターチキンカレー」
ヨーグルトの乳酸菌とお酢で免疫力アップ。お酢を入れた下味で鶏肉はやわらかく、スパイシー&まろやかなおいしさがたまらない!
●さっぱりバターチキンカレー
すべての画像を見る(全2枚)材料(4人分)
- 鶏モモ肉 2枚(600g)
- 塩 小さじ1/2
- コショウ 少し
- A[酢、ヨーグルト、カレー粉各大さじ4]
- パプリカ(赤、黄) 各1個
- タマネギ 2個
- ニンニク、ショウガ(各すりおろす) 各大さじ1
- トマト缶(ホール状) 1缶(400g)
- サラダ油 大さじ4
- 水 1/2カップ
- しょうゆ 大さじ1~1と1/2
- バター 40g
- 温かいご飯 茶碗4杯分
【つくり方】
(1) 鶏肉はひと口大に切って塩、コショウをふり、ポリ袋に入れる。Aを加えてもみ込み、15分ほどおく。
(2) パプリカはヘタを除いて乱切りにする。タマネギはみじん切りにする。
(3) フライパンにサラダ油大さじ3を強火で熱し、(2)のタマネギを炒める。焼き色がついてきたら一度取り出す。同じフライパンにサラダ油大さじ1を中火で熱し、(1)の鶏肉を漬けダレごと加えて3~4分炒める。
(4) (3)にタマネギを戻し入れ、ニンニク、ショウガ、つぶしたトマト缶を加えて6~7分炒める。ペースト状になってきたら、分量の水を加えて弱めの中火にし、フタをしてときどき混ぜながら10分ほど煮る。フタをとって(2)のパプリカを加え、混ぜながら2分ほど煮る。しょうゆ、バターで味をととのえ、器に盛ったご飯にかける。
[1人分864kcal]
【POINT】
酢とヨーグルトの効果で鶏肉がやわらかくなり、やわらかく食べやすいさっぱりとした仕上がりに。